個人情報を含むSDカードの紛失について

  県立特別支援学校大宮ろう学園において、個人情報を含むSDカードを紛失する事故が発生しました。

  なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事実は確認されていません。 

1 事故の概要

  令和元年7月29日（月曜日）午後2時25分頃、県立特別支援学校大宮ろう学園の教諭が校内でSDカードのデータをハードディスクへ移し替えた。

  その後、同年12月20日（金曜日）午後3時30分頃、校内で情報機器の総点検を行ったところSDカード1枚を紛失していることに気付いた。

  なお、7月29日（月曜日）の時点で、SDカードのデータを消去したか、また、同SDカードをどこに保管したかについて、同教諭は失念しており、紛失場所は不明である。

2 個人情報の内容

小学部児童8名（男子6名、女子2名）の写真データ28枚

3 学校の対応

12月20日（金曜日）から12月26日（木曜日）まで、全職員で校内を捜索した。

12月27日（金曜日）から1月7日（火曜日）まで、全職員で校外も含めて捜索した。

1月7日（火曜日）に関係保護者へ電話で事故についての報告及び謝罪を行った。 

4 再発防止策

今後、校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報や物品の適正な管理を徹底するよう指示する。

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