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発表日:2020年1月10日14時
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部局名:教育局
課所名:文化資源課
担当名:さいたま文学館駐在
担当者名:民本
直通電話番号:048-789-1515
Email:info@okegawa-culpro.jp
県教育委員会では、県内における文芸活動の普及向上を図るため、昭和43年から文芸誌「文芸埼玉」を刊行(年2回)しています。
このたび、第102号を刊行しましたのでお知らせします。
埼玉県内外で活躍されている作家の書き下ろし作品22編を掲載しています。
県内から応募のあった401編のうち、入選作品159編を掲載しています。
このうち、「平成」をテーマに募集した共通テーマ作品では、30年にわたる平成という時代の光景が思い浮かぶ様々な作品が集まりました。
また、高校生から16編の応募があり、6編が入選しています。
絵本作家の飯野和好は、長瀞町の出身です。中学卒業まで過ごした秩父での体験が絵本の世界に強い影響を与えています。そんな飯野和好の作品を、令和元年7月~9月に開催した企画展の展示資料から取り上げて、その魅力を紹介しています。
A5判 256ページ 1,500部発行
表紙絵、カット等は、埼玉県美術家協会の協力を得て、県内在住の画家の作品を掲載しています。
「文芸埼玉」第102号の編集及び入選作品の決定につきましては、「文芸埼玉」編集・選考委員会(委員長:北畑光男(きたばたけみつお)氏)が編集・選考しました。
【小説・評論・随筆等部門】
永杉徹夫(ながすぎてつお)・矢内久子(やないひさこ)
【詩部門】
北畑光男(きたばたけみつお)・田中美千代(たなかみちよ)
【短歌部門】
金子貞雄(かねこさだお)・御供平佶(みともへいきち)
【俳句部門】
岡安紀元(おかやすきげん)・中山洋子(なかやまようこ)
【川柳部門】
梶野正二(かじのしょうじ)・相良博鳳(さがらはくほう)
さいたま文学館、県政情報センター及び県内公立図書館等で閲覧できます。
また、さいたま文学館、県政情報センター及び県内書店(注文販売、一部書店を除く)で購入もできます。(1部:税込1、100円送料別)
文化資源課文学担当(さいたま文学館駐在)民本
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