トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2019年度 > 2020年1月 > 県立浦和商業高校 岸町小学校と浦和商業高校の太鼓交流-浦商太鼓部が「岸町小チャレンジスクール」に参加-
ページ番号:171883
発表日:2020年1月24日14時
ここから本文です。
部局名:教育局
課所名:県立浦和商業高等学校
担当者名:教頭 須賀、太鼓部顧問 岡村
直通電話番号:048-861-2564
Email:p612564@pref.saitama.lg.jp
県立浦和商業高等学校太鼓部「絆(きずな) 」は、2月8日(土曜日)午前10時~11時30分、浦和商業高校白陵館(はくりょうかん) (格技場)において「岸町小チャレンジスクール」(さいたま市立岸町小学校主催)にボランティア参加します。内容は、太鼓部による演奏披露や参加児童による和太鼓体験、児童・高校生の交流です。「岸町小チャレンジスクール」とは、児童が自主的な学習や体験活動に参加し、学ぶ楽しさの涵養や基礎学力の向上、学習習慣の定着を図る目的で実施するものです。
浦商太鼓部「絆」は「岸町小チャレンジスクール」に参加して、今年で6年目になります。毎年、岸町小の1~6年生約40名が、保護者の方々とともに高校生と太鼓を通じた交流を行います。
まずは、浦商太鼓部「絆」による模範演奏の披露です。日々鍛錬を積んだ高校生が、華麗なバチさばきや息の合ったリズム、そして迫力ある音量で、小学生を魅了します。続いて行われる和太鼓体験のイメージづくりをします。
次は、いよいよ小学生による太鼓体験です。小学生と高校生による異年齢交流は、少子高齢化が進み兄弟姉妹や近所の子ども同士で遊ぶ機会が減っている現代社会において、思いやりの気持ちなどの健やかな感情の育成や協調性の発達などの豊かな人間形成に役立ちます。また、和太鼓の演奏体験は、我が国の伝統や文化への興味・関心を涵養するとともに、何よりも演奏する楽しさを学び体験することができます。