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発表日:2019年11月19日14時

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県政ニュース

タイ・ラオスの水道技術力向上を支援するため、技術協力に関する合意書を締結しました。

部局名:企業局
課所名:総務課
担当名:国際協力・人材開発担当
担当者名:長橋、藤原

内線電話番号:7016
直通電話番号:048-830-7023
Email:a7010-09@pref.saitama.lg.jp

  埼玉県企業局では、平成23年度からタイ王国やラオス人民民主共和国に対し、水処理技術向上などの国際技術協力を行っています。

  このたびJICA(独立行政法人国際協力機構)の事業を活用し、タイ、ラオス、埼玉県企業局の3者で新たな技術協力事業を始めるため、タイ・地方水道公社及びラオス・首都ビエンチャン水道公社と合意書を締結しました。

  今回の事業では、両水道公社への技術者派遣等を通じて水道技術向上を支援するとともに、埼玉県企業局と親交が深い両国が同じプロジェクトに参加することにより、タイ、ラオス間の協力関係の構築も図っていきます。

1 合意の内容(事業概要)

(1)事業名

JICA草の根技術協力事業 「タイ・ラオス水道事業人材育成事業」

(2)事業期間

令和2年1月から令和5年1月まで(3年間)

(3)事業目的

タイ・ラオス両国の水道公社における研修の改善等を通じて、水道施設の適切かつ効率的な運転管理を図る。

(4)事業内容

  1.技術者派遣…企業局職員を両国の水道公社に派遣し、研修カリキュラムの改善や、水質管理技術等の指導を行う。

  2.研修生受入…両国の水道公社職員を受け入れ、現地浄水場の問題解決を目的とした研修を実施する。

  3.協力関係の構築…連携検討会議や共同研修の開催

2 合意書署名式の開催結果

(1)署名日

令和元年11月18日

(2)署名場所

タイ王国・バンコク地方水道公社本社

(3)署名者

埼玉県:公営企業管理者  立川  吉朗

タイ:地方水道公社総裁  ノパラット  メタヴィクンチャイ

ラオス:首都ビエンチャン水道公社総裁  カンプイ  ウォンサカンプイ

(4)内容

合意書の締結

(5)出席者の主なコメント

  • 埼玉県公営企業管理者  立川  吉朗

「埼玉県がタイ、ラオスの両機関と今まで築いてきた友好関係が、今回このようなネットワークに発展し、新たなJICA事業を始められることを嬉しく思う。技術者の人材育成は、水道事業体の抱える普遍的な課題である。この事業を契機に3者で協力しあっていきたい。」

  • 地方水道公社総裁  ノパラット  メタヴィクンチャイ

「埼玉県から先端技術やノウハウを学ぶとともに、首都ビエンチャン水道公社とも協力関係を築いていきたい。プロジェクトを進めていく中で、地方水道公社と首都ビエンチャン水道公社が一緒にレベルアップしていけることを嬉しく思う。」

  • 首都ビエンチャン水道公社総裁カンプイウォンサカンプイ

「ラオスの水道分野はまだ発展しきれていないため、人材育成分野の支援が始まることを誇りに思う。また、隣国タイと埼玉県の3者協力が実現することとなり、大変嬉しく思う。」

(6)署名式の様子(PDF:111KB) 

3 これまでの取組

【タイへの支援】

  • 支援期間  平成23~27年度、29年度
  • 技術者派遣  延べ93名 259日間
  • 研修生の受入  40名
  • 実施成果

        ・浄水場内の水処理方法の改善

        ・水質管理・施設管理マニュアルの策定

        ・水道水の臭いや濁り等の水質改善

【ラオスへの支援】

  • 支援期間  平成27~30年度
  • 技術者派遣  延べ44名 186日間
  • 研修生の受入  10名
  • 実施成果

        ・送水先の水質基準の達成地点の増加

        ・水処理施設や停電対応など各種マニュアルの策定

        ・ヘルメット等の安全保護具装着の徹底

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