トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年度 > 2021年2月 > 彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督が決定しました

ページ番号:193896

発表日:2021年2月16日11時

ここから本文です。

県政ニュース

彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督が決定しました

部局名:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
課所名:総務企画部
担当者名:浜、赤岩

直通電話番号:048-858-5502
Email:akaiwa-h@saf.or.jp

平素より公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団の事業並びに運営につきまして、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

さて、当財団ではこのたび、彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督を、舞踊家の近藤良平氏に決定しました。

近藤氏は、令和4年(2022年)4月の芸術監督就任に先立ち、令和3年(2021年)4月1日から次期芸術監督として、劇場の新たな創造発信の方向性やプログラムの策定にあたります。 

彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督に近藤良平を決定

彩の国さいたま芸術劇場は平成6年(1994年)の開館以来、日本でも有数の舞台芸術専門劇場として、シェイクスピア演劇から世界トップクラスのダンスやクラシック音楽まで、多彩な舞台を発信してまいりました。

このたび、蜷川幸雄前芸術監督の後を引き継ぐ新しい劇場のリーダーとして、振付家・ダンサーとして舞台や映像の分野で幅広い支持を集める近藤良平氏を、次期芸術監督に決定いたしました。

近藤氏のもと、次代の芸術表現を果敢に切り拓く創造拠点として、また社会や地域に開かれた広場として、あらゆる人々が自由闊達に交わりアートを創造・発見する劇場を目指していきます。

次期芸術監督のプロフィール等

1 氏名・年齢等

近藤 良平(こんどうりょうへい)

昭和43年(1968年)8月20日生まれ 52歳

振付家・ダンサー

ダンスカンパニー「コンドルズ」主宰

東京都出身ペルー・チリ・アルゼンチン育ち

2 略歴

横浜国立大学教育学部卒業。1996年に自身のダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、全作品の構成・映像・振付を手がける。世界約30ヶ国で公演を行いNYタイムズ紙で高く評価される。渋谷公会堂公演が即日完売、また結成20周年を記念したNHKホール公演でも即日完売、追加公演を行うなど、日本のコンテンポラリーダンスでは異例の躍進を遂げる。

TBS系列『情熱大陸』、NHK総合『地球イチバン』、『AERA』表紙などで脚光。NHK教育『からだであそぼ』内「こんどうさんちのたいそう」、『あさだ!からだ!』内「こんどうさんとたいそう」、NHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付など、親しみやすい人柄とダンスで幅広い層の支持を集める。野田秀樹

作・演出による演劇作品や前田哲監督、三池崇史監督の映画、テレビCMなど、多方面で表現者として活躍。

0歳児からの子ども向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や埼玉県との共働による障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演など、多様なアプローチでダンスを通じた社会貢献にも取り組んでいる。

立教大学、桜美林大学、東京大学などで非常勤講師を務めるほか、全国各地で公演やワークショップを行っている。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞、第

67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、第67回横浜文化賞受賞。愛犬家。

彩の国さいたま芸術劇場・埼玉県における主な実績

・コンドルズ埼玉新作公演平成18年(2006年)~

・近藤良平と障害者ダンスチーム「ハンドルズ」公演 平成21年(2009年)~ほか多数

次期芸術監督就任に関する概要

1 氏名・役職名

氏名 近藤 良平(こんどうりょうへい)

役職名 彩の国さいたま芸術劇場次期芸術監督

2 任期

令和3年(2021年)4月~令和4年(2022年)3月

※令和4年(2022年)4月から芸術監督に就任予定。

3 選任理由

近藤良平氏はこれまで、コンドルズ埼玉新作公演や近藤良平と障害者ダンスチーム「ハンドルズ」公演などを通じて、埼玉県の芸術文化に多大なる貢献をされてきました。こうした実績及び下記の観点を踏まえ、次期芸術監督として適任であると考え決定に至りました。

  • (1)日本の舞台芸術界において次代を牽引するアーティストであり、高い芸術性を追求する姿勢と大衆性の両立が期待できること。
  • (2)異なるアート・ジャンルの融合により新しい表現の可能性を追求する芸術的ビジョンと、それを可能にする幅広い分野のコネクションを有していること。
  • (3)創造性が人々にもたらす恩恵を深く理解し、芸術による社会貢献にも積極的であること。
  • (4)リアルな芸術体験にこだわりながらも、オンラインでの展開にも意欲的であり、時代に即した発信に対応しうる柔軟性を備えていること。  

4 業務内容

令和4年(2022年)4月の芸術監督就任に向けて、下記の業務にあたります。

(1) 財団主催事業の芸術面での方向性や年間ラインナップの策定

(2) 彩の国さいたま芸術劇場及び埼玉会館の運営全般への助言及び提案ほか

※なお、彩の国シェイクスピア・シリーズは吉田鋼太郎氏が「シリーズ芸術監督」として続投します。

6 近藤氏のコメント

【次期芸術監督就任にあたり】

令和3年となり、未だ続く安心できない時代の中、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督就任のお話をいただきました。その驚くべき任命と決定に心から謝意を申し上げます。

大学で「ダンス」に出会い「舞台」という場所を知り「コンドルズ」をはじめました。たくさんのダンサー、役者、舞台関係者に出会い、そして蜷川幸雄さんにここ彩の国さいたま芸術劇場で出会い、転がるように時間が過ぎ今この場所にいます。

思いかえすと劇場には、人が人を呼びさらに人へと繋いでいくそんな景色が見えます。僕も決して一人でかけあがってきたわけではありません。みんなと共にやってきました。

劇場の扉をあけるとそこは楽しいところです。間違いありません。様々な人が行き交う場所、風が気持ちよくぬける劇場に、僕はしてゆきたいと思います。まずは次期芸術監督として、この彩の国さいたま芸術劇場と一緒に動き出したいと思います。

なにとぞよろしくお願いいたします。

●問い合わせ先

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

総務企画部浜、赤岩 電話:048-858-5502 Email:akaiwa-h@saf.or.jp

事業部請川 電話:048-858-5506 Email:ukegawa-s@saf.or.jp

 

新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、本件の記者会見は実施いたしません。

次期芸術監督に関するご質問や個別のご取材については、当財団までお問合せください。

近藤良平氏ご本人、また近藤氏が主宰するコンドルズへの直接のお問合せは、お控えくださいますようお願いいたします。

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

県政ニュースのトップに戻る