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発表日:2020年11月4日14時

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県政ニュース

令和2年度埼玉農業大賞の受賞者が決定しました

部局名:農林部
課所名:農業支援課
担当名:普及活動担当
担当者名:小林・髙橋

内線電話番号:4061
直通電話番号:048-830-4047
Email:a4040-03@pref.saitama.lg.jp

埼玉県では、革新的な農業経営に取り組む農業者、新規性、独創性のある技術を持ち今後大きく飛躍が見込まれる農業者、または地域農業の振興や活性化に優れた功績を上げた農業者を表彰しています。

このたび、令和2年度埼玉農業大賞の受賞者が決定しました。

11月24日(火曜日)に表彰式を行い、知事から各受賞者に表彰状を授与します。 

1 受賞者及び受賞理由

(1)農業ベンチャー部門

革新的な農業経営に取り組む者や、新規性、独創性のある技術を持ち、今後大きく飛躍が見込まれる者を表彰

大賞 株式会社(かぶしきがいしゃ) ベジファーム北本(きたもと) (北本市)

多様な消費者ニーズに対応するため、キャベツやレタス、ブロッコリー、ねぎ、トマト、伝統野菜などを生産している。

地域の量販店に産直コーナーがない時代から、直接バイヤーと交渉し、双方の課題を解決しながら四半世紀にわたって産直に取り組む。

量販店との信頼関係を築き上げ、現在は60以上の店舗と取引している。

自社ブランドを立ち上げ、委託加工によるにんじんジュースを生産するなど、経営の拡大・安定化を図っている。

優秀賞 秩父(ちちぶ)ぶどう組合(くみあい) 連絡協議会(れんらくきょうぎかい)(秩父地域)

会員相互の連携を密にしてぶどうの生産及び販売体制を強化し、秩父地域のぶどうの声価を高めることを理念としている。

秩父地域限定品種「ちちぶ山ルビー」をブランド化し、売り切れが続出する人気品種に育てた。

「ちちぶ山ルビー」や「シャインマスカット」など高単価優良品種の導入により、売上を伸ばす経営が増え、近年では10人が新規就農者として加わった。

(2)地域貢献部門

地域農業の振興や活性化に優れた功績を上げている者を表彰

大賞 愛澤 雄(あいざわ たけお) (嵐山町)

東日本大震災による原発事故に伴い、福島県浪江町から嵐山町に避難した愛澤氏は、御家族や他の避難者を元気にしようと、早期に営農を再開した。

ほうれんそう栽培で安定した農業経営が可能であることを自らがモデルとなって地域に示し、町内で新たに7戸の農家がほうれんそう栽培に取組むようになった。

愛澤氏や同氏と連携する農家は、農地を積極的に借り受けて経営面積を拡大しており、地域の遊休農地解消に大きく貢献している。

嵐山町において、ほうれんそう栽培を始めようとする新規就農希望者の指導を行っており、これまでに2人が就農した。

優秀賞 JAいるま野(の)さけ武蔵生産組合(むさしせいさんくみあい (川越市)

川越市内の復活した酒蔵において全国新酒鑑評会で金賞を受賞できる川越産の酒を造るため、県育成品種「さけ武蔵」の栽培に取組んできた。

「さけ武蔵プロジェクト」を立ち上げ、杜氏による栽培体験や生産者による酒蔵見学などの交流、データに基づく品質向上のための技術の改良に取組み、全国新酒鑑評会において平成30年に入賞を果たし、令和元年には目標としていた金賞を受賞した。

優秀賞 株式会社(かぶしきがいしゃ)茂木(もてぎ)ファーム(熊谷市)

自らの経営の安定が地域の安定、農村環境の維持に寄与すると考え、法人化や後継者育成を行い、経営を拡大してきた。

平成元年に、水田所有者60戸と水田転作協議会を立ち上げて地域ぐるみで始めた家畜の飼料とする稲の栽培面積は、地区の農地の4分の1を占めるまでに至った。

問題となっていたスクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)による食害を解決するため、地域の広域一斉防除の合意形成を実現し、薬剤防除の実施にこぎつけた。

独立就農を希望する従業員に対しては、栽培技術習得を支援し、技術を学んだ希望者が市内で就農を果たした。

2 表彰式

(1)日時

令和2年11月24日(火曜日)14時00分~14時30分

(2)会場

埼玉県知事公館大会議室(さいたま市浦和区常盤4丁目11-8)

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