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発表日:2020年11月16日15時

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県政ニュース

令和2年度「命と生活(くらし)を守る新国土づくり研究会」(12県知事会)の懇談概要について

部局名:県土整備部
課所名:河川砂防課
担当名:計画調査担当
担当者名:木田、増田

内線電話番号:5161
直通電話番号:048-830-5162
Email:a5120-08@pref.saitama.lg.jp

本日、標記研究会をWeb会議形式にて開催し、「気候変動を踏まえた防災・減災対策について~流域治水への転換に向けて~」をテーマに国土交通省へ提言書を提出しました。

本研究会は、洪水、土砂災害等から人命・財産を守り、安全で安心して暮らせる国土をつくること等を目的として、平成6年9月に発足し、現在、全国12県の知事により構成し、今までに23回の会議を開催してまいりました。

本年度は下記により、第24回目の研究会を開催しました。

【12県の構成】

岩手県、宮城県、埼玉県、富山県、福井県、岐阜県、兵庫県、島根県、広島県、徳島県、長崎県、鹿児島県

1 日時

令和2年11月16日(月曜日)11時00分~12時00分

2 場所

埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号本庁舎2階庁議室

(Web会議形式にて開催)

※その他の会場は以下に記載してあります。

3 主な発言内容

(会長・丸山島根県知事)

近年、全国的に地震や豪雨などの災害が頻発化・激甚化している。今年度が「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の最終年にあたり、緊急対策の継続や対象事業の拡充の必要性など、今後の防災・減災対策のあり方について議論を深めたい

(朝日国土交通大臣政務官)

気候変動の進行なども踏まえると、より一層スピード感を持った防災・減災対策が必要と認識。そのため、あらゆる関係者が協働して「流域治水」の考え方に基づき、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速化することが重要であり、国・県・市の連携をさらに密に図りたい。3か年緊急対策後も引き続き、中長期視点に立ちながら必要・十分な予算が確保できるよう努めるため、皆様からもご支援いただきたい。

4 各県意見発表内容

(丸山島根県知事)

気候変動の影響による激甚化する豪雨災害への対応は、ますます重要性を増しており、地方の実状を踏まえて中長期的に行う必要があることから、治水関係予算の増額をお願いする。

(杉本福井県知事)

本県の成長を図る上では、今後も「事前防災」としての治水対策を着実に進めていく必要性があり、「3か年緊急対策」の継続や、事前放流・流域治水を推進する上での協力者への支援・補償制度の創設など、より一層の支援をお願いする。

(湯﨑広島県知事)

今後想定される気候変動による水害リスクの増大や、DXと呼ばれる潮流などの社会状況の変化を踏まえ、流域治水への転換など、より効果的かつ効率的にハード・ソフト一体となった治水対策を進めるため、必要かつ十分な当初予算を確保するとともに、積極的な技術的支援をお願いする。

(塩田鹿児島県知事)

災害を未然に防ぐため、今後ともハード・ソフト両面の対策を推進していく必要があるため、国には必要な予算の確保と支援を引き続きお願いする。

(保岩手県副知事)

小本川で進めてきた「命を守る」取組は、流域治水の先行的事例と考えており、全国でも参考にしていただきたい。今後は、県内の久慈川水系等でも流域治水を進めていく。国には、治水関係予算の拡充と継続的な確保、国土強靱化3か年緊急対策終了後の財政措置の継続をお願いしたい。

(橋本埼玉県副知事)

気候変動による豪雨の激甚化・頻発化や、発生が迫っている首都直下地震への備えや、インフラ施設の計画的、継続的な維持管理が必要なことから、「防災・減災、国土強靭化対策」について、事業の充実や期間をさらに5か年延長するなど、特段のご配慮をお願い申し上げる。

(山崎富山県副知事)

3か年緊急対策の延長や予算の安定的な確保なども含め、地域の実情に応じた治水行政の推進に格別の支援をいただくようお願いしたい。

(河合岐阜県副知事)

本県では、流域の開発が急速に進展する境川において、流域全体で河川への流出抑制を図るため、流域整備計画を策定し、「流す」、「ためる」、「分離する」の3本柱で治水対策を行っている。今後も引き続き、関係市町と連携し、「流域治水」の推進に貢献していく。

(瀬尾徳島県政策監)

「3か年緊急対策」は、県土強靱化が飛躍的に加速し、コロナ禍において地域経済や雇用の下支えに貢献。継続を望む声も多く、さらなる県土強靱化に取り組むため、5年の延長・拡充をお願いしたい。

(平田長崎県副知事)

「流域治水」への転換に向けて取組みを加速するとともに、戦略的なインフラ老朽化対策を推進するため、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」後も、継続して積極的な支援をお願いする。

5 出席者

<関係県知事等>

丸山島根県知事(会長)、杉本福井県知事、湯﨑広島県知事、塩田鹿児島県知事、保岩手県副知事、橋本埼玉県副知事、山崎富山県副知事、河合岐阜県副知事、瀬尾徳島県政策監、平田長崎県副知事

<国土交通省>

朝日国土交通大臣政務官、井上水管理・国土保全局長ほか

6 懇談テーマ

「気候変動を踏まえた防災・減災対策について~流域治水への転換に向けて~」

懇談概要(PDFファイル)(PDF:1,145KB) 

その他の会場

岩手県:岩手県盛岡市内丸10-1 岩手県庁4階4-2特別会議室

宮城県:宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 行政庁舎9階南側 土木部ミーティング室

富山県:富山県富山市新総曲輪1番7号 富山県庁3F副知事室

福井県:福井県福井市大手3丁目17-1 福井県庁7階庁議室

岐阜県:岐阜県岐阜市薮田南2-1-1 岐阜県庁4F特別会議室

兵庫県:兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 兵庫県庁9F河川整備課 水防本部

広島県:広島県広島市中区基町10-52 広島県庁舎北館2F第1会議室

徳島県:徳島市万代町1丁目1番地 徳島県庁4F403会議室

長崎県:長崎県長崎市尾上町3番1号 長崎県庁3階特別会議室

鹿児島県:鹿児島県鹿児島市鴨池新町10-1 鹿児島県庁18F特別会議室

島根県:東京都千代田区平河町2-6-3 都道府県会館11F島根県東京事務所

各県問い合わせ先

岩手県河川課 019-629-5901宮城県河川課022-211-3173

埼玉県河川砂防課 048-830-5162富山県河川課076-444-3325

福井県河川課      0776-20-0480岐阜県河川課 058-272-8603

兵庫県河川整備課 078-362-3527広島県河川課082-513-3929

徳島県河川整備課 088-621-2570長崎県河川課  095-894-3083

鹿児島県河川課 099-286-3586島根県河川課      0852-22-6747

(本年度幹事県)

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