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発表日:2020年11月19日11時

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県政ニュース

埼玉県の都市ボランティアアンケートの実施について-大会本番に「活動したい」気持ちが8割強-

部局名:県民生活部
課所名:オリンピック・パラリンピック課
担当名:ボランティア担当
担当者名:関口・岡田

内線電話番号:2872
直通電話番号:048-830-2872
Email:a2880-05@pref.saitama.lg.jp

県及び競技会場のある6市では、2021年のオリンピック・パラリンピックの開催を見据え、埼玉県の都市ボランティアに、現時点での率直な思いをお伺いするアンケートを実施しました。

実施結果は、都市ボランティアが安全・安心に活動できるようなルールづくりや活動場所の環境づくりに生かしてまいります。 

1 実施の概要

(1)対象者

埼玉県の都市ボランティア5,070人

(2)実施期間

令和2年9月8日(火曜日)から令和2年10月5日(月曜日)まで

(3)実施方法

インターネット(アンケートフォームへの入力)による回答

(4)回答者数

2,621人(回答率51.7%)

性別

人数(人)

比率(%)

男性

928

35.4%

女性

1,693

64.6%

 

年代

人数(人)

比率(%)

10代、20代

204

7.8%

30代

187

7.1%

40代

598

22.8%

50代

773

29.5%

60代

618

23.6%

70代、80代

241

9.2%

2 結果の概要

(1)現時点での気持ち

⇒「活動したい気持ち」の方が8割強

選択肢

人数(人)

比率(%)

ぜひ活動したい

1,423

54.3%

活動したい気持ちはあるが、ためらう

690

26.3%

今の状況では活動したくない(できない)

206

7.9%

どちらとも言えない(現時点では判断できない)

302

11.5%

(2)2021年の活動に向けて、現在不安に感じていること(複数回答可)

⇒「新型コロナウイルスの収束状況」が8割弱

  • 新型コロナウイルスの収束状況(79.5%)
  • 暑さや天候(44.0%)
  • 国内や海外から観戦客は訪れるのか(38.7%)

選択肢

人数(人)

比率(%)

新型コロナウイルスの収束状況

2,083

79.5%

暑さや天候

1,152

44.0%

国内及び海外から観戦客は訪れるのか

1,014

38.7%

1年延期になったことによる自身のスケジュール調整

974

37.2%

自身のモチベーションの維持

534

20.4%

職場や学校の理解・協力

408

15.6%

自身の健康状態

383

14.6%

家族の理解・協力

269

10.3%

特に不安はない

250

9.5%

家庭環境(介護や育児等)の変化

215

8.2%

進学や就職等による生活環境の変化

157

6.0%

転居により、活動場所までの距離が遠くなった

39

1.5%

その他

164

6.3%

(3)自由意見(事務局に対する意見や要望)

主な回答

  • コロナの感染が不安。
  • 感染症対策をきちんと行い、安心して活動したい。
  • 暑さ対策はしっかり行ってほしい。
  • モチベーション維持のため、早めの情報提供がほしい。
  • 開催されるのであれば、できる限りサポートする。
  • ボランティア活動を楽しみにしていたい。

 

3 結果を踏まえた今後の対応

都市ボランティアの皆様の安心・安全の確保を最優先に、感染症対策・暑さ対策などの活動環境を検討してまいります。

  • マスクの着用、検温、手洗いや消毒、人との距離の確保など「新しい生活様式」を徹底します。国と東京都、組織委員会で検討している感染症対策、最新の知見等を踏まえ、対策を決定します。
  • 活動場所における日陰の確保、救護所の準備、冷房の効く休憩場所の確保など、活動環境を整備するとともに、熱中症の危険が高まる場合は活動時間を短くするなど、より体調面に配慮したルールになるよう再検討します。
  • 大会に関する情報や県及び競技会場のある市の取組、活動に役立つ情報などを、都市ボランティアの皆様に情報提供します。

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