トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年11月 > 埼玉県鉱工業指数について(令和2年9月分、令和2年第3四半期分)
ページ番号:187012
発表日:2020年11月25日11時
ここから本文です。
部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:経済分析担当
担当者名:平賀・久保・新井
内線電話番号:2328
直通電話番号:048-830-2327
Email:a2300-02@pref.saitama.lg.jp
生産は2か月ぶりの上昇、出荷は2か月連続の低下
令和2年9月の生産指数は、食料品工業、情報通信機械工業などの上昇により2か月ぶりの上昇となりました。出荷指数は、生産用機械工業、業務用機械工業などの低下により2か月連続の低下となりました。在庫指数は6か月ぶりの上昇、在庫率指数は3か月ぶりの低下となっています。
指数 |
前月比(%) |
前年同月比(%) |
|
生産 |
80.1 |
1.1 |
-15.0 |
出荷 |
78.7 |
-0.1 |
-16.2 |
在庫 |
87.9 |
2.8 |
-4.3 |
在庫率 |
107.1 |
-8.9 |
10.1 |
< 生産 > 上昇・17業種、低下・6業種
炭酸飲料などを含む食料品工業、カーナビゲーションなどを含む情報通信機械工業など17業種で上昇しました。
一方で、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、医薬品などを含む化学工業などの業種で低下しました。
< 出荷 > 上昇・16業種、低下・7業種
フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、医療用機械器具などを含む業務用機械工業など7業種で低下しました。
一方で、乗用車などを含む輸送機械工業、炭酸飲料などを含む食料品工業などの業種で上昇しました。
< 在庫 > 上昇・13業種、低下・7業種
普通トラックなどを含む輸送機械工業、合成樹脂塗料などを含む化学工業など13業種で上昇しました。
一方で、プラスチック製容器などを含むプラスチック製品工業、ガラス製容器類などを含む窯業・土石製品工業などの業種で低下しました。
生産は5期ぶりの上昇、出荷は5期連続の低下
令和2年第3四半期(令和2年7月~令和2年9月期)の生産指数は、情報通信機械工業、金属製品工業などの上昇により5期ぶりの上昇となりました。出荷指数は、化学工業、生産用機械工業などの低下により5期連続の低下となりました。在庫指数は2期ぶりの上昇、在庫率指数は5期ぶりの低下となっています。
指数 |
前期比(%) |
前年同期比(%) |
|
生産 |
80.8 |
0.4 |
-15.8 |
出荷 |
79.1 |
-1.6 |
-18.8 |
在庫 |
87.9 |
0.1 |
-4.3 |
在庫率 |
111.9 |
-4.0 |
17.4 |
< 生産 > 上昇・13業種、低下・10業種
カーオーディオなどを含む情報通信機械工業、粉末冶金製機械材料などを含む金属製品工業などの13業種で上昇しました。
一方で、医薬品などを含む化学工業、めん類などを含む食料品工業などの業種で低下しました。
< 出荷 > 上昇・12業種、低下・11業種
医薬品などを含む化学工業、半導体製造装置などを含む生産用機械工業などの11業種で低下しました。
一方で、カーオーディオなどを含む情報通信機械工業、スチール製缶などを含む金属製品工業などの業種で上昇しました。
< 在庫 > 上昇・12業種、低下・8業種
ユニット住宅などを含むその他製品工業、電気掃除機などを含む電気機械工業など12業種で上昇しました。
一方で、プラスチック製容器などを含むプラスチック製品工業、印刷インキなどを含む化学工業などの業種で低下しました。
この統計に関するホームページアドレス 『彩の国統計情報館』埼玉県鉱工業指数のページ