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発表日:2021年7月6日11時

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県政ニュース

埼玉ピースミュージアム  「戦時中の体験を聞く会」  この夏、「平和の尊さ」を考えてみませんか

部局名:県民生活部
課所名:県民広聴課
担当名:総務・企画担当(平和資料館駐在)
担当者名:長谷川彰則

直通電話番号:0493-35-4111
Email:a2840-37@pref.saitama.lg.jp

  埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)では、「戦時中の体験を聞く会」を開催します。

  戦時中の体験談をお聞きいただき、戦争の悲惨さと平和の尊さについて、あらためて深く考える機会を提供いたします。

  入館・参加は無料です。ご来館をお待ちしています。

「戦時中の体験を聞く会」の概要

1  開催日

令和3年8月9日(月曜日・振替休日)  13時30分~14時30分          

2  会場

埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)講堂

3  内容

テーマ  「満州での体験」

語り手  浅野 卓(あさの  たかし)氏

    昭和9(1934)年に大連にて生まれる。 5歳のとき、南満州鉄道に勤める父親の転勤に伴い、牡丹江に移住する。国民学校に入学した昭和 16(1941) 年、太平洋戦争が勃発し、勤労奉仕などを体験する。終戦が近づくと、満鉄より避難が命じられ、家族とともに撫順に到着し、約1年間の厳しい生活を送る。昭和 21(1946) 年7月、舞鶴港に引き上げ日本での生活が始まる。

4  定員

往復はがきによる事前申込が必要 定員80名(定員を超える場合は抽選となります)

今夏の主なイベント(参加無料)

テーマ展「収蔵品展 昭和の暮らし-戦時と戦後-」

戦時・戦後の館有資料約160点を展示します。今当たり前になっている私たちの生活と、戦時や終戦直後の暮らしはどう違っていたのかをご覧いただき、平和な暮らしの尊さを感じていただきます。コーナー展示として「『渋沢栄一と平和』展ふたたび」も併催いたします。ご来館をお待ちしています。

〔会期〕12月12日(日曜日)まで

〔会場〕企画展示室

〔出品点数〕約160点

戦争体験証言者ビデオ上映会(定員80名:先着順)

戦争を体験された方々が、ご自身の経験を語るビデオを上映します。

7月24日(土曜日)・8月21日(土曜日)

  各日とも10時20分、13時35分に開始、時間は40分程度

夏休みピースチャレンジ

アニメ映画を「見て」、ミニ授業で当時の話を「聞いて」、当時の物を「触る」、3つのチャレンジを通して戦争と平和について考えていただきます。最後に「平和大使認 定証」が授与され、夏休みの自由研究にも活用できます。

〔開催日〕8月6日(金曜日)~8日(日曜日・祝日)、13日(金曜日)~15日(日曜日)計6日間

〔時間〕所要時間1時間30分~2時間

〔対象〕小・中学生、高校生(定員制限なし)

〔事前申込〕不要

クイズラリー(定員制限なし)

館内を見学しながら、クイズに答えていただくと、参加者全員に景品をプレゼントします。

7月22日(木曜日・祝日)、23日(金曜日・祝日)

埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)の御案内

[開館時間] 9時~16時30分(入館は16時まで)

[休館日] 毎週月曜日(休日の場合は開館し、直後の平日を休館)

            年末年始(12月29日~1月3日)

[入館料] 無料

[アクセス] 〔電車〕

                東武東上線高坂駅西口から「鳩山ニュータウン行き」バス8分、「大東文化大学」下車徒歩5分

              〔自動車〕

                関越自動車道東松山ICから約15分、鶴ヶ島ICから約25分、坂戸西ICから約15分(ETC装着車のみ)

報道発表資料(ダウンロードファイル)

埼玉ピースミュージアム 「戦時中の体験を聞く会」の開催-この夏、「平和の尊さ」を考えてみませんか-(PDF:194KB)

【参考】戦時中の体験を聞く会チラシ(PDF:831KB)

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