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発表日:2022年4月21日14時

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県政ニュース

都道府県の人口移動を瞬時に見える化するツールを公表します

部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:経済分析担当
担当者名:番、倉林

内線電話番号:2329
直通電話番号:048-830-2327
Email:a2300-15@pref.saitama.lg.jp

    埼玉県は、都道府県間の人口の移動を簡単に分析できる「都道府県別男女別年齢別社会増見える化ツール」を開発しました。

    2018年から2021年の住民基本台帳人口移動報告のデータを基に作成したツールです。都道府県間の転入者数、転出者数、純移動人口(転入者数-転出者数)を、男女別年齢別にグラフ形式で表示することができます。

    都道府県間の人口移動の状況を把握し、政策形成や研究にぜひご利用ください。

ツールを利用した分析の例

分析例1  埼玉県と東京都との年齢別純移動人口

                    2021年    埼玉県の東京都との年齢別純移動人口

埼玉県の東京都との年齢別純移動人口埼玉県の東京都との年齢別純移動人口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 埼玉県から見た東京都との純移動人口を年齢別に見ると、ほとんどの年齢階層で転入超過となっています。転入超過数の最も多い年齢階層は、30-34歳です。転出超過となった年齢階層は、20-24歳と15-19歳でした。

分析例2 東京都の都道府県別純移動人口の推移

                        2018~2021年    東京都の都道府県別純移動人口の推移

東京都の純移動人口の推移東京都の純移動人口の推移

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 東京都の純移動人口の推移を都道府県別に見ると、2018年、2019年は、埼玉県との人口の移動が唯一、転出超過でしたが、2020年からは千葉県、神奈川県、沖縄県が転出超過に転じ、2021年には、茨城県が転出超過に転じました。
  • なお、2021年の埼玉県の転出超過数は、17,663人と他県と比較して一番多い人数となりました。

3  都道府県別男女別年齢別社会増見える化ツール

    1  特徴

特徴

 

 

 

 

 

 

    2  ダウンロードと操作方法

    県ホームページ内の「都道府県別男女別年齢別社会増見える化ツール」のページからダウンロードできます。

    https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/toukei-tool/syakai-tool.html

    統計分析ツール活用事例集の「首都圏の移動人口について」のページに、操作方法が掲載されています。

    https://www.pref.saitama.lg.jp/a206/toukei-tool/syutoken-ido.html

 

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 
   

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