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発表日:2022年5月27日14時

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県政ニュース

令和2年国勢調査就業状態等基本集計結果

部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:人口統計担当
担当者名:星野

内線電話番号:2304
直通電話番号:048-830-2314
Email:a2300-16@pref.saitama.lg.jp

令和2年10月1日現在で行われた国勢調査の就業状態等基本集計(人口の労働力状態及び産業・職業(大分類)別の就業者数等)の結果が、本日総務省統計局から公表されました。

この集計結果に基づき、埼玉県の概要を取りまとめました。

 

1労働力人口

埼玉県の労働力人口は、3、990、828人、平成27年の前回調査に比べ

108、344人、2.8%増加しました(男女別では、男性は3、369人・0.1%減少、女性は111、713人・6.9%増加)。

 

2労働力率

埼玉県の15歳以上人口に占める労働力人口の割合は、63.6%で、全国第8位(男性:4位、女性15位)です。

前回に比べ1.9ポイント増加しました(男性は0.5ポイント増加、女性は3.5ポイント増加)。

 

3就業者の従業上の地位

埼玉県の就業者を従業上の地位別にみると、男性で最も多いのは「正規の職員・従業員」で1、442、512人(66.5%)、次いで多いのが「パート・アルバイト・その他」で295、660人(13.6%)でした。

女性で最も多いのは、「パート・アルバイト・その他」で756、264人

(45.5%)、次いで多いのが「正規の職員・従業員」で673、555人

(40.5%)でした。

前回調査に比べ、「正規の職員・従業員」の割合は、男性では微減していましたが、女性では増加しました。

「パート・アルバイト・その他」の割合は、男性は微増ですが、女性は減少しました。

 

4産業(大分類)、男女別15歳以上就業者の割合

埼玉県の産業(大分類)における就業者の割合を男女別にみると、男性で最も多いのは「製造業」の18.8%、次いで多いのが、「卸売業、小売業」の

14.1%でした。

女性で最も多いのは、「医療、福祉」の20.5%、次いで多いのが「卸売業、小売業」の19.5%でした。

前回調査に比べ、女性の構成比の1位だった「卸売業、小売業」が2位になり、2位であった「医療、福祉」が1位になりました。

 

5埼玉県の国勢調査に関するホームページアドレス

埼玉県総務部統計課のページ「彩の国統計情報館」「令和2年国勢調査」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a001/2020kokutyou.html

報道発表資料(ダウンロードファイル)

令和2年国勢調査就業状態等基本集計結果(PDF:107KB)

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