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掲載日:2025年9月26日
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山林火災がいかに危険で被害が大きいかを知りましたが、埼玉も西部は山林が多く、国、県、市、民間と所有も様々ですが、予防を考える時ではないでしょうか。冬になってからでは遅いのではないでしょうか。
地震は止めることはできませんが、火事は人間の不注意によることも多く、例えば今年1月、市街地なのに庭の落葉をたき火して、通報されて消防署の人が来ました。本人はまるで自覚がなく、高齢のかたなので昔は普通のことだったのです。通報した人はえらいと思いました。
今年3月には荒川に架かる橋付近の河川敷で花火(スターマイン)が2回程あがったので、消防署に聞いたら、注意喚起はできるが、規制はできないとのことでした。
以前、群馬県みどり市で山林火災がありましたが、あまり気にしませんでした。秩父は山林だらけなので、今のうちに対策を立てていただきたいと思います。
山林火災は危険であり被害が大きい。冬になってからでは遅いので、今から予防を考えておくべきとのお話をいただきました。
林野火災が発生すると人命や財産に大きな危険と被害を及ぼすことが想定されます。このため、林野火災の防止においては、周辺環境や気象条件に応じ、消防吏員からの適切な指導に基づき、県民の皆様が安全に火気を使用することが重要であると考えます。
県では、岩手県大船渡市での大規模な林野火災の発生を受けて、特に、林野に立ち入る者等への適切な火気管理の周知徹底や、強風時及び乾燥時における火災警戒に留意するよう県内消防本部に求めているところです。
今後も、継続的な周知徹底のほか、全国火災予防運動期間における県民等への広報啓発等の実施を求めてまいります。
なお、消防法や市町村が定める火災予防条例では、火災予防上支障のある場所や火災発生の危険がある場合には、消防吏員が火の使用を停止又は制限するよう命ずることができるとされていますが、河川敷におけるがん具用の花火の使用に関する規制はありません。この点についてはご理解いただきたいと思います。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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