トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年3月 > 令和2年度「埼玉グローバル賞」の受賞者を決定しました―世界への挑戦・未来への投資・地域国際化の3分野で表彰します―
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発表日:2021年3月9日11時
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部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:総務・グローバル人材育成担当
担当者名:濱田・橘
内線電話番号:2706
直通電話番号:048-830-2711
Email:a2705-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、グローバルな舞台でのチャレンジや、地域と世界をつなぐ活動を行う個人・団体を応援し、その功績をたたえ「埼玉グローバル賞」として表彰します。
今年度は3団体が受賞者として決定しました。
株式会社武蔵野ユニフォーム
【受賞理由】
洋装にも合うデザインの足袋を市内の足袋業者に製造依頼し、新分野で事業展開。
海外の実店舗での販売、日本展に合わせたファッションコンテスト開催など足袋の認知度を高めるとともに、足袋産業の活性化にも寄与。
一般財団法人CHANG(チャング) アジアの子供財団
【受賞理由】
東南アジア(カンボジア・タイ・ラオス・ベトナム)の孤児院やスラム出身の子供たちの、高校・専門学校への進学や、日本での就職を実現。
現地で学習塾や職業訓練施設等を運営し、子供たちの自立を支援。
イーグルバス株式会社
【受賞理由】
多言語で「バスの乗り方」パンフレットを作成するなど、外国人観光客に生活路線バスの利用を促し、地域の活性化と公共バスの維持を同時に実現。
また、地域の英語コミュニケーションコンテストを市内の他の公共交通事業者と連携して支援し、川越市の国際観光都市化を推進。
(1)日時 令和3年3月15日(月曜日)11時00分~11時40分
(2)会場 埼玉県知事公館 大会議室
埼玉県とかかわりの深い団体や個人による世界を意識した活動や地域の国際化に向けた地道な活動などを表彰することにより、
埼玉県全体のグローバル化を図り、世界に開かれた埼玉を発信することを目的として、平成23年度から実施しています。
【表彰分野】
世界に目を向け果敢にチャレンジする将来性のある活動
海外で活躍できる若い人材を育てる活動や海外諸国の未来を支えるための活動
国際交流、国際理解を通じて地域と世界を結ぶ活動や、外国人住民と地域住民との共生を進める地道な活動
埼玉グローバル賞審査会での審査を経て、埼玉県知事が決定
中本進一 委員長(埼玉大学教授)
安藤裕康 委員(独立行政法人国際交流基金顧問)
オスマン・サンコン 委員(元ギニア共和国外交官)
塩野達彦 委員(独立行政法人日本貿易振興機構埼玉貿易情報センター所長)
宍戸佳子 委員(県民生活部副部長)