アスリートを盗撮被害から守るために電子版リーフレットを作成しました

新型コロナウィルスが終息し、観客が入るスポーツ大会が開催されるようになり、盗撮の事案が発生しています。そこで、埼玉県警察と協力して盗撮被害を防止するため電子版リーフレットを作成しました。このリーフレットには盗撮を防止するための環境づくりのポイントや、万が一盗撮の疑いが発生した場合の対応手順などがまとめられています。

県は関係団体と協力し、アスリートが安心して競技に取り組める環境づくりを目指します。

1.目的

全てのアスリートが安心して競技に集中できる環境を守ることを目的として、盗撮を許さない環境づくりのポイント、万一の場合の対応手順などをまとめ、埼玉県警察と共同でリーフレットを作成しました。

2.配布先

県・市町村施設管理者及び関係課、埼玉県スポーツ協会

埼玉県中学校体育連盟、埼玉県高等学校体育連盟、埼玉県障害者スポーツ協会

3.作成者

埼玉県県民生活部スポーツ振興課

協力：埼玉県警察生活安全総務課

4.参考（令和5年度発生盗撮事案の例）

〇中学生の陸上競技大会において、女子トイレにカメラが仕掛けられていた。

〇高校生の体操競技大会において、ユニフォーム姿の女子選手の身体の特定部を無許可で多数撮影していた。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

アスリートを盗撮被害から守るために電子版リーフレットを作成しました（PDF：130KB）

電子版リーフレット（PDF：264KB）

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