馬術

埼玉県の馬術競技の選手の活躍を紹介いたします。

令和4年度第77回国民体育大会埼玉県選考会 令和4年4月16日（土曜日）壬生乗馬クラブ

令和4年4月16日（土曜日）～17日（日曜日）に壬生乗馬クラブにて2022壬生ジャンピングホースショーⅡが行われました。

埼玉県馬術連盟は、国体に向けた関東ブロック大会の埼玉県代表選手を選考するため、同大会の成績を参考とします。

関東ブロック大会は強豪が多く厳しい戦いになりますが、何としても本大会出場を目指してもらいたいです。

この日実施された障害飛越競技とは、10本の障害を落下させることなく、いかに早くゴールできるかを競います。障害落下や、タイム超過による減点や馬が同じ障害を2度飛べないと失権するなどのルールがあります。

 

大会の様子

埼玉県から出場した選手の活躍の様子です。躍動感あふれる競技姿が魅力の種目です。如何に人馬が一体となれるかが競技の要です。

出場した選手の中から関東ブロック大会に埼玉県代表として出場する選手が決定されます。

馬術競技の関東ブロック大会は6月25日（土曜日）～6月26日（日曜日）の日程で山梨県馬術競技場で行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度第77回国民体育大会関東ブロック大会 令和4年6月25日（土曜日）・26日（日曜日）山梨県馬術競技場

山梨県馬術競技場で行われた令和4年度第77回国民体育大会関東ブロック大会馬術競技における埼玉県選手団の活躍を紹介します。

この競技場は来年度、埼玉県主催の関東ブロック大会においても会場として使用されます。

この大会では競技ごとの順位で競技得点が与えられ、その合計得点で総合成績が争われます。

関東ブロック大会での順位により、本大会に出場できる馬匹数、種目数、選手数が割り振られるため、総合順位は非常に重要です。

埼玉県からは10名の選手が出場しました。

 

大会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成年女子 馬場馬術競技 鶴田 恵美里選手 馬名 ゴールド・ブリリアント 60.823 第3位

 

少年 馬場馬術競技 岸本 レイナ選手 馬名 アリアス・マックス 64.500 第2位

 

少年 団体障害飛越競技 1回戦 埼玉 対 千葉 埼玉県勝利

 

少年 団体障害飛越競技 準決勝 埼玉 対 茨城 埼玉県敗退

 

成年男子 国体大障害飛越競技 西塚 重二選手 馬名 ケル・フラム 76.30 第5位

 

 

成年女子 標準障害飛越競技 越野 愛由美選手 馬名 カローナ 

 

少年 標準障害飛越競技 嶋岡 ひかり選手 馬名 ミッキードリーム 失権

 

成年男子 トップスコア競技 越野 恭介選手 馬名 ガレスター 730 第6位

 

成年女子 トップスコア競技 関口 裕子選手 馬名 ドナート 1170 第3位

 

少年 トップスコア競技 岸 まりや選手 馬名 ラタミール・ハカ 40 第7位

 

成年男子 スピード&ハンディネス競技 西塚 重二選手 馬名 マルベリーMV 91.09 第5位

 

少年 スピード&ハンディネス競技 嶋岡 ひかり選手 馬名 ミッキードリーム 失権

 

埼玉県総合成績

総合得点49点 第4位 

これにより、埼玉県の本大会出場は以下の種目に決まりました。

「成年男子トップスコア競技」「成年男子ダービー競技」「成年男子国体総合馬術競技」「成年女子標準障害飛越競技」「成年女子ダービー競技」

「成年女子二段階障害飛越競技」「少年ダービー競技」「少年リレー競技」

本大会は10月6日から10日の日程で那須トレーニングファームにて行われます。県民の皆様方の温かいご声援をよろしくお願いいたします。