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掲載日:2022年11月1日
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食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことをいいます。
埼玉県では、年間約25.5万トンの量の食品ロスが発生しています。埼玉県民一人あたりにすると年間約34.7kgです。
これは1人当たり、毎日おにぎり1個を捨てているのと近い量になります。
3つのActionで食べ物を無駄にしない生活にシフトしませんか。
【問合せ】県資源循環推進課
電話:048-830-3108
教えてくれる人
有賀 薫さん
さいたま市在住のスープ作家。さいたま市の食品ロス削減の取り組みに協力している。著書に『ライフスープ』他。
あらかじめ献立を決めてから買い物に行くと無駄な買い物が減ります。
買い物カゴの中に献立ごとのゾーンをつくってイメージしながら必要な分量を買いましょう。
冷蔵庫は目線の届く「高さ」と「奥行き」で使い分けましょう。賞味期限が近いものや毎日使う調味料などは見えやすい棚の手前、保存食品などは上部の棚や棚の奥へ。出し入れがスムーズな配置を意識して!
パプリカ…1個
タマネギ…1月2日個
ニンニク…1かけ
ニンジン…1月2日本(100g)
残り野菜(トマト、きのこ類、セロリ、キャベツ、小松菜、カブ、ブロッコリー、カボチャ、ジャガイモ など)…併せて700~800g
ベーコン薄切り…3枚(40g)
トマト缶…1缶(400g)
塩…小さじ1.5
オリーブオイル…大さじ4
❶ パプリカは縦半分に切り、種を取ってから3cm角に切る。タマネギ、ニンジンと他の野菜は1cm角に切る。ベーコンは2cm角に切る。にんにくは包丁の刃を寝かせて押しつぶし、芽を外す。
❷ 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で加熱し、香りが立ったら、タマネギを入れて中火で炒め、ニンジンを加える。しっかり炒めたら、トマト以外の残り野菜と塩を順に加えてしっかり炒める。
❸ ベーコン・トマト・トマト缶・水800mlを加えて煮立たせてあくを取る。パプリカを入れて火を弱め、20分程煮込む。味を見て塩で調節する。
※煮込み時間を30~40分にすると、より味がなじんでおいしくなります。
ミネストローネ…2人分
鶏もも肉…100g
オリーブオイル…小さじ2
カレールー…30g
❶ 鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
❷ 鍋にオリーブオイル小さじ2を熱し、鶏もも肉を入れて約2分焼き、表面の色が変わったらミネストローネと水100mlを加えて7~8分煮込む。
❸ カレールーを入れて溶かす。
フードドライブとは
ご家庭で余っている食品を集め、それを必要とする個人や団体に寄贈する活動です。
当キャンペーンで集まった食品は、子ども食堂やフードパントリーなどを通じて、地域の子供や生活困窮者などの支援に活用されます。ぜひ、缶詰1個からお気軽にお持ちください!
持ち込みできるのは保存可能な食品
賞味期限が明記され、2カ月以上残っているもの
常温で保存できるもの
未開封のもの
お近くの会場へお持ちください
県内の市町や民間企業などと連携し、各市役所・町役場、社会福祉協議会、イトーヨーカドー、コープ、ファミリーマートなど県内200以上の会場で受け付けています。
日時
10月30日(日曜日)
午後0時30分~5時30分
★パネル・ブース展は午前10時~午後5時30分
会場
レイボックホール(市民会館おおみや)
★さいたま市大宮区
申込期間
10月4日(火曜日)〜10月16日(日曜日)
お問い合わせ
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