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掲載日:2022年12月1日
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県では、新米をはじめ農産物の種類が豊富な11月を「埼玉県地産地消月間」と定めています。県産の新鮮でおいしい農産物をたくさん食べて「近いが うまい 埼玉産」を感じてみてください。
【問合せ】県農業ビジネス支援課
電話:048-830-4107
川越地域(川越市、所沢市、狭山市、三芳町)でさつまいも栽培が盛んに行われるようになったのは江戸時代のこと。武蔵野台地にある川越藩とそこに隣接する地域で生産されるさつまいもが「川越いも」と呼ばれ始めました。
別名「さつまいもの女王」。120年続く伝統あるさつまいも。栗のようにホクホクした黄色い身は上品な甘さ。天ぷらがイチオシです。
最も多く栽培されている品種。中は黄色くホクホクしていて、甘い。焼き芋はもちろん、天ぷらやポテトサラダなどいろいろな食べ方で楽しめます。
2013年に誕生した新しい品種。さつまいも界の新星とも言える絹のような舌触りで、蜂蜜のようなコクがある抜群の甘みが特徴です。
三芳町川越いも振興会 島田会長に話を伺いました!
三芳町川越いも振興会では、江戸時代から伝わる農業の知恵を生かし、さつまいもづくりにまい進しています。長年の活動が認められ、第54回農林水産祭・むらづくり部門において、天皇杯を受賞しました。
各農家にも後継者が現れ、その伝統は受け継がれています。
三芳町川越いも振興会
会長 島田さん
平地林の落ち葉を使った江戸時代から続く伝統農法により、さつまいもを栽培。平地林の落ち葉を1~3年ほど醗酵させてから畑にすき込む農法で、手間と愛情をかけてつくられています。
シーズンにはのぼりが立ち並び、さつまいもの直売が行われます。アイスや羊羹、焼酎などさつまいもを使った加工品を販売している農家も!
※関越自動車道所沢インターから約10分、三芳スマートIC(上り)から約5分のけやき並木どおり(三芳町上富)一帯
【問合せ】三芳町川越いも振興会事務局(三芳町役場内)
電話:049-258-0019
とってもおいしい埼玉県産さつまいもスイーツ♪
自家製バウムクーヘンに埼玉県産さつまいもを使用したスイートポテトを詰め、サクっと香ばしく焼き上げました。
【問合せ】苺の里 Strawberry Garden
電話:049-299-5157
場所:毛呂山町西大久保1014-2
さつまいも本来の味わいはそのままに、なめらかな食感に仕上げています。どんな飲み物とも相性が良いケーキです。
【問合せ】朝田晋平オーナーシェフ パティスリーアプラノス
電話:048-826-5656
場所:さいたま市南区沼影1-1-20 フィオレッタ武蔵野103
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