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掲載日:2023年1月1日

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冬場に発症しやすい患・心に気を付けて

脳血管疾患(脳卒中など)や心疾患(狭心症・心筋梗塞など)は死因別順位の上位になっています。特に冬場は、屋内と屋外、浴室と脱衣所などの大きな温度差による急激な温度変化によって血圧に大きな変動が生じ、脳血管疾患や心疾患を引き起こしやすくなります。

【問合せ】県疾病対策課
電話:048-830-3598

死因別死亡割合 出典:令和2年 人口動態概況(埼玉県)

こんな兆候に要注意

脳卒中

片方の手足・顔半分の麻痺、しびれ、ろれつが回らない、言葉が出ない、力はあるのに立てない、ふらふらする、経験したことのない激しい頭痛 など

イラスト

狭心症・心筋梗塞

腕、肩、歯、あごの痛み、胸が焼ける症状、突然の胸の痛み、胸が押さえつけられる・締め付けられるような感じ など

発症を防ぐためにはどうしたらいい?

寒暖差のある場所(風呂、トイレなど)の移動に注意
生活習慣を改善
日ごろから、塩分を減らし(1日6g未満)、野菜や果物を増やしたバランスの良い食事を摂る、禁煙、お酒はほどほどに、適度な運動、十分な休養・睡眠…など
健康診断・人間ドックの結果を確認
高血圧、糖尿病など、基礎疾患がある場合はきちんと治療をする

体調がいつもと違うと感じたらかかりつけ医に相談
症状が治まらない、悪化するときはすぐに病院を受診しましょう

市民公開講座 忍び寄る「脳卒中」「心臓病」-命を守るこころがけ-

日時

1月21日(土曜日)午後1時15分~4時

場所

埼玉会館(さいたま市浦和区)、オンライン(Zoom)

定員

会場…50名 WEB…500名

申込方法

WEB

QRコード

▲申込はこちら(別ウィンドウで開きます)

イラスト AEDを知ることで 救える命が増える イラスト

AEDとは、心室細動などの不整脈に際し、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す医療機器です。 AEDは電源を入れると音声で操作方法を案内してくれるので、誰でも簡単に使えます。
倒れた人にAEDが使用できるかは、AEDが自動で診断してくれます。まずは、積極的にAEDを使用しましょう。

県内のAED設置届出台数 14,089台(令和4年3月末現在)

妊婦や子供にも使えます

AEDマップで近くの場所を確認 QRコード

▲AED検索サイトはこちら(別ウィンドウで開きます)

【問合せ】県薬務課
電話:048-830-3640

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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