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掲載日:2023年2月1日
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栄養豊富なことから、「日本のヨーグルト」とも言われる、日本伝統の発酵食品、甘酒。県内各地で、自慢の地域食材を生かした「ご当地甘酒」が続々誕生しています。この一杯に、埼玉の恵みがギュッ!身も心も癒してくれる甘酒パワーで新年を始めましょう。
総務省統計局の「家計調査」で埼玉県(さいたま市)は、「他の飲料のその他(甘酒、豆乳等)」の支出金額が全国2位を誇り、同じく全国2位で有名なケーキやパスタと並ぶ人気となっています。
風呂上がりにゆったりとくつろげる、糀・発酵をコンセプトにした「おふろcafé」の「甘酒しぇいく」。神川町のいちごや梨、美里町のブルーベリーなど、地域の食材を使った季節限定フレーバーも人気です。
場所
神川町渡瀬337-1
時間
午前10時~午後11時(最終受付 閉館30分前)
年始も営業
【問合せ】おふろcafé 白寿の湯
電話:0274-52-3771
★おふろcafé 白寿の湯では、「糀」と表記しています。
川島町産米「川越藩のお蔵米」と、川島町のいちご農家「Strawberry Hunt」のいちごを使用。歴史を刻む町の周年事業で誕生したご当地甘酒で、めでたさもひとしお。コンパクトな飲み切りサイズで、扱いやすいパウチパックです。
【問合せ】(一社)さまちか
電話:049-298-3377
徳川家康が開いた江戸幕府の中心を担う大名が歴代藩主となった、「江戸の北の守り」川越藩。その胃袋を支えた由緒ある米、川島町産の「お蔵米」は、舟運を通じて江戸城にも献上されたと伝えられています。
❶日本三大銘茶「狭山茶」の抹茶を使用
さやまっ茶甘酒
❷日高市の利平栗と麹専門店のコラボ
くり甘酒
❸日高市の利平栗と狭山茶をブレンド
くり抹茶甘酒
【問合せ】十一(じゅういち)屋(クリメン女影事業所)
電話:042-989-2104
〈材料〉
米麹…300g
もち米…1合(155g)
水…500ml
〈作り方〉
もち米をとぎ30分浸水後、炊飯器の「おかゆ」コースで炊く。
炊き上がったら、60度程度に冷まして米麹を加えて良く混ぜ、6時間保温すれば、出来上がり!
★冷蔵保存なら1週間、冷凍保存なら1カ月間程度楽しめます。
甘酒の歴史は古く、日本書紀に出てくる「天甜酒(あまのたむざけ)」が起源ともいわれています。二十四節気の最終節「大寒」。これを越えると、新たな一年のサイクルが始まるとされる日に甘酒をいただけば、健康な一年のスタートに!
甘酒には、酒粕の甘酒と米麹の甘酒の2種類があり、酒粕にはアルコールが含まれているため、近年は米麹からつくられる甘酒が主流に。ノンアルコールのため、子供から大人まで、妊婦さんでもどなたでも楽しめるのが米麹の甘酒です。ぜひ飲み比べてみて!
参考 農林水産省ホームページ
麹の声きいちゃいました。[いちご味・プレーン](130g×各1個入り)のセットを10人に、川越藩のお蔵米(5kg)を5人に、さやまっ茶甘酒・くり甘酒・くり抹茶甘酒(140g×各3本入り)のセットを10人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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