令和３年度の一般廃棄物（ごみ）の排出及び処理状況等について～ごみの削減及びリサイクルに向けたライフスタイルを～

埼玉県内の令和3年度における一般廃棄物（ごみ）（以下、「ごみ」という）の排出及び処理状況等について、調査結果を取りまとめたので公表します。
ごみの総排出量は、令和2年度と比べて減少しました。ここ10年間の推移をみると前年度を上回ることもありましたが、減少傾向にあります。
ご家庭での食品ロスの削減やリサイクルできるごみの分別の徹底等、今後も、ごみの削減やリサイクルを意識したライフスタイルを実践していただくようお願いします。

1 ごみの排出状況

ごみの総排出量は227.0万トンで、前年度に比べて2.4％減少しました。
そのうち、生活系ごみ排出量は169.9万トンで、前年度より3.1％減少しました。
また、事業系ごみ排出量は49.2万トンで、前年度より0.3%増加しました。

2 ごみの処理状況

（1）リサイクル量

リサイクル量は54.8万トンで、前年度に比べて3.5％減少し、リサイクル率は24.2％で、前年度に比べて0.2ポイント減少となりました。

（2）最終処分量

最終処分量は8.6万トンで、前年度と比べて0.3％増加しました。県民1人1日当たりの最終処分量は31.8グラムで、前年度に比べて0.3％増加しました。
最終処分量がこのレベルを維持した場合、県内最終処分場の令和3年度末時点での残余容量（169万立方メートル）は約29年分に相当します。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

令和3年度の一般廃棄物（ごみ）の排出及び処理状況等について～ごみの削減及びリサイクルに向けたライフスタイルを～（PDF：123KB）（別ウィンドウで開きます）

別紙（PDF：162KB）（別ウィンドウで開きます）

参考資料（PDF：290KB）

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