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発表日:2023年11月9日11時

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県政ニュース

古着やリメイクでサーキュラーファッションショー開催!~大学、企業と連携してサーキュラーエコノミー(循環経済)を実践します~

部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:サーキュラーエコノミー担当
担当者名:照井

内線電話番号:3107
直通電話番号:048-830-3107
Email:a3100-02@pref.saitama.lg.jp

県では、限りある資源を大切にし、持続可能な社会を実現するため、サーキュラーエコノミー(循環経済)※1の推進・普及啓発に取り組んでいます。

このたび、この考え方を取り入れたファッションを用いて行う「サーキュラーファッションショー」を、11月14日(県民の日)開催の県庁オープンデー※2にて実施することとしました。

このショーは「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム※3」会員の協力のもと、県民の皆さまに資源の循環利用を身近に感じてもらうとともに、今後具体的なアクションを実践するきっかけとしてもらうことを目的に行います。

埼玉県マスコット「コバトン」、埼玉応援団のスペシャルゲスト、サステナブルなプロジェクトに取り組む大学生が、サーキュラーファッションを身に纏って県庁オープンデーのステージを豊かに彩りますので、当日はぜひ会場まで足をお運びください。

※1 生産活動から消費活動など、廃棄までのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動。

※2 県民の日記念イベント。

     【URL】https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/kenminnohi/kentyouopenday.html

※3 プラスチック廃棄物の排出抑制とプラスチック資源の循環利用を促進するため、プラスチック資源の循環利用・減量化に取り組む事業者、市町村、消費者団体等で構成しているものです。プラットフォームでは、会員同士が連携してリサイクルの機運醸成、需要喚起の促進に取り組むなど、プラスチック資源の持続可能な利用モデルの構築に向けた検討を行っています。(令和5年8月末現在200者)

サーキュラーファッションショー

 日時:令和5年11月14日(火曜日)13時05分~13時25分

 場所:埼玉県庁 本庁舎中庭内 特設ステージ

 ステージテーマ:第1部『花の名所がたくさん!お洒落に花を見に行こう』

第2部『海は無くても川がある!元気に川遊び』

 スペシャルゲスト(埼玉応援団):松井咲子さん、ユージさん

 mtsuisakikosan yujisan

@松井咲子さん @ユージさん

 

○連携事業者【括弧内は主な役割】

  • 聖学院大学【運営企画・モデル登壇】
  • 大日本印刷株式会社【ステージ企画・運営企画・再生材ワードローブ製作】
  • 丸紅株式会社【リサイクル素材の衣服提供】
  • 森乳業株式会社【牛乳パック資源分別提供】
  • ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社【再生材アクセサリー製作】
  • 株式会社ISILK【リメイクファッション提供】
  • 株式会社STORY&Co. NewMake【アップサイクル衣装提供】

※ 埼玉県環境部資源循環推進課では、本取組の一環として、サーキュラーエコノミーを実践するための県職員による具体的なアクション(「庁内古着回収」「職場で不要となったアクリル板の回収」)に取り組んでいます。

資源循環ワークショップ(古着の端切れを再利用した「くるみボタン」の制作体験)

 日時:令和5年11月14日(火曜日)

10時00分~12時00分、14時00分~16時00分

 場所:埼玉県庁 第三庁舎1階 環境政策課分室

 主体:聖学院大学サステイナビリティ推進センター

同学学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)

 ※ くるみボタンの制作体験は先着100名限定です。

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その他

ファッションショー終了後は、プラットフォーム会員である株式会社パルコ浦和店、片倉工業株式会社が運営するコクーンシティと連携して、当日披露したサーキュラーファッション等の展示を行う予定です。

※ 詳細は後日、県ホームページに掲載します。

 

埼玉県は、サーキュラーエコノミー(循環経済)の推進・普及啓発を通じて、今後も持続可能な循環型社会の実現に向けてサステナブルな取組を広げていきます。

報道発表資料(ダウンロードファイル)

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