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掲載日:2020年12月7日

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パレスホテル大宮における福祉分野(職場、社会貢献)CSRの取組

大宮駅西口ソニックシティに位置する都市型多目的ホテル パレスホテル大宮では、CSR活動及び社会貢献活動を実施し、「人と環境にやさしいホテル」を目指しています。

パレスホテル大宮のCSRに関するホームページ

人にやさしいホテルを目指して

ホテル内では、出産休暇・育児休業・復職等に関する情報提供や相談に当たらせるワークライフバランス推進員を選任し、また地域における子育て家庭を応援するため「パパ・ママ応援ショップ」へ協賛しています。

また、フロント及び館内各レストラン・バーのキャッシャーに「シラコバト長寿社会福祉基金」、「ユニセフ基金」の募金箱を設置し、チャリティーイベント「クリスマスキャロル」でも募金活動を実施しています。イベントでは、ホテルの社員も参加するなど、ホテル一丸となってイベントを盛り上げています。

チャリティイベント

児童養護施設で子供にホテル料理を

ホテルスタッフが埼玉県内の児童養護施設へ定期的に訪問し、児童との交流の場を設けています。2009年の訪問時には、施設の中庭で小学校低学年以下の子供たちに、和食、洋食、中華料理をバイキング形式で提供しました。小学校高学年以上の子供たちにはフランス料理を食べてもらいながら、ホテルスタッフがテーブルマナーを教えました。ホテル従業員が子供と接するときは、仕事の時とは違う一面を見せるため、ホテル側にとっても従業員の新たな一面を発見できました。

障害者が作る商品を、付加価値のある価格に

パレスホテル大宮が2009年から開催する県内の福祉施設で作られる授産製品(焼き菓子)のコンテストは、プロの料理人の審査員と来場者100人の試食で優勝が決まります。これによって、一般消費者に授産製品の質の高さをアピールし、販路拡大につながる支援をしています。

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洋食料理と製菓の担当者が養護施設や福祉作業所を訪問し、菓子作り等の技術指導を行ったり、県内福祉施設で作られる授産製品を、売店やレストランキャッシャーにて受託販売をするなど、販路拡大の支援も行っています。

環境にやさしいホテルを目指して

ホテルから出る生ゴミをバイオ処理で堆肥化し、有機肥料「エコパレスさいたま」を生産しています。

地元・指扇の契約農家でつくる「エコパレスさいたま利用組合」にその有機肥料を使って野菜を栽培してもらい、採れたて野菜をホテルの宴会場やレストランで使用し、地域循環型の完全リサイクルを実現しています。

リサイクルシステムの導入により生ゴミの量は導入以前の半分以下になるとともに、毎月30万円かかっていたゴミ処理費用は、今では、ホテル内で販売しているこの有機肥料の一般売上げも加わり、利益につながっています。

エコパレス

教育支援活動

中学生の社会体験活動「ふれあい3days」の受け入れ、各種専門学校・大学生・若年求職者のインターンシップや教職員及び地方自治体職員のインターンシップの受け入れの他、「地元シェフによる学校給食提供」に協力しています。

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お問い合わせ

福祉部 福祉政策課 政策企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4801

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