埼玉県児童虐待防止対策協議会（令和2年度）

1.はじめに

埼玉県における児童虐待相談対応件数は、令和元年度17,473件と過去最多となり、5年前の2.5倍となりました。

未来ある子供たちを児童虐待から守ることが、重要な責務となっている中、埼玉県は令和元年度から「埼玉県児童虐待防止対策協議会」を設置しました。

関係団体のトップが一堂に会し、情報の共有や意見交換を行うことで、埼玉県が一丸となって児童虐待防止に取り組んでいきます。

2.埼玉県児童虐待防止対策協議会について

趣旨

児童虐待の根絶に向け関係者が一堂に会し、情報の共有や意見交換を行う。

1. 設置要綱（令和2年 1月29日 施行）（PDF：130KB）
2. 委員名簿（令和2年10月 1日 現在）（PDF：62KB）

構成員（13団体・機関）

埼玉県

埼玉県医師会

埼玉県歯科医師会

埼玉県看護協会

埼玉弁護士会

埼玉県市長会

埼玉県町村会

埼玉県民生委員・児童委員協議会

全埼玉私立幼稚園連合会

埼玉県保育協議会

埼玉県私立中学高等学校協会

埼玉県教育委員会

埼玉県警察本部

協議内容

• 埼玉県の児童虐待に係る現状・課題の共有
• 児童虐待防止に向けた施策への意見・提言
• 関係団体・機関間の連携方策の検討 など

3.開催結果

令和2年度

日時

• 令和2年11月13日（金曜日） 14時00分～

場所

• 埼玉会館 ラウンジ

議題

• 埼玉県の児童虐待の現状
• 児童相談所における困難事案の報告
• 有識者による児童虐待に関する講話

資料

1. 次第（PDF：50KB）
2. 資料（PDF：799KB）

議事録

 要旨（PDF：487KB）