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掲載日:2020年11月18日

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第167回簡易アンケート「埼玉県救急電話相談について」の結果を公表しました。

1  調査の概要

(1)調査形態

  • 調査時期:令和2年9月10日(木曜日)から9月16日(水曜日)
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
  • 対象者:県内在住県政サポーター(3,022人)
  • 回収率:70.7%(回収数2,137人)
  • 回答者の属性(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)

 

 

 

人数(人)

比率(%)

全体

2,137 100.0

 

年齢

人数(人)

比率(%)

16~19歳

   18

   0.8

20~29歳

 110    5.1 

30~39歳

 220  10.3

40~49歳

 483  22.6

50~59歳

 536

 25.1

60~69歳

 345

 16.1

70歳以上

 425  19.9

 

職業

人数(人)

比率(%)

個人事業主・会社経営者(役員)

 194

   9.1 

家族従業(家事手伝い)

   11

   0.5 

勤め(全日)

 787

 36.8 

勤め(パートタイム)

 311

 14.6

専業主婦・主夫

 320

 15.0 

学生

   48

   2.2

その他、無職

 466

 21.8

 

性別(任意回答 総数=2,023)

人数(人)

比率(%)

男性

 1,178

 58.2

女性

   845

 41.8

 

(2)調査結果の見方

  • 設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。
  • 回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
  • 図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。
  • グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
  • 複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

2 調査の目的

  埼玉県では、県民の皆様が急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関への受診の必要性について、看護師が電話で相談に応じる「埼玉県救急電話相談」を実施しています。

   2007年から小児救急電話相談、2014年から大人の救急電話相談を開始し、2017年には相談時間を24時間化し、総務省・消防庁が普及を進める共通ダイヤル(#7119)を導入しました。

   また、2019年7月19日からチャット形式で気軽に相談ができるAIを活用した「埼玉県AI救急相談」の本格運用を開始しました。

   そこで、県政サポーターの皆様に救急電話相談の認知度などを調査させていただき、今後の事業実施の参考とさせていただくため、県政サポーターアンケートを実施しました。


担当課

   保健医療部医療整備課

   地域医療対策担当 電話:048-830-3559 (E-mail: a3530-12@pref.saitama.lg.jp

 

3 調査結果

救急電話相談について

 →埼玉県救急電話相談(#7119)を「知っている」が4割半ば(44.8%)

質問1
あなたは、埼玉県救急電話相談(#7119)を知っていますか。

     20207119001

   n=2,137

   埼玉県救急電話相談(#7119)を知っているかどうか尋ねたところ、「知っている」が4割半ば(44.8%)であった。

 

 救急電話相談を知ったきっかけ

→県の広報紙「彩の国だより」が4割半ば超(46.2%)

質問2  

質問1で「知っている」と回答された方にお尋ねします。
何を通じて埼玉県救急電話相談を知りましたか。(複数回答可)

 20207119002

    n=957

   質問1で「知っている」と回答された方に、何を通じて埼玉県救急電話相談を知ったのかを尋ねたところ

   県の広報紙「彩の国だより」が最も多く4割半ば超(46.2%)であった。次いで「市町村の広報紙」が4割弱(38.5%)であった。

 

救急電話相談の使用経験

→「小児救急電話相談を使ったことがある」が2割半ば(24.1%)

質問3  

質問1で「知っている」と回答された方にお尋ねします。
埼玉県救急電話相談を使ったことがありますか。(複数回答可)

 20207119003

   n=957

   質問1で「知っている」と回答された方に、埼玉県救急電話相談を使ったことがあるか尋ねたところ

   「小児救急電話相談を使ったことがある」が2割半ば(24.1%)であった。

 

救急電話相談を使った感想

→「役に立った(計)」が7割半ば(74.1%)

質問4  

質問3で「使ったことがある」と回答された方にお尋ねします。
埼玉県救急電話相談は役に立ちましたか。

  20207119004

   n=375

   質問3で「使ったことがある」と回答された方に、埼玉県救急電話相談が役に立ったか尋ねたところ

   「大変役に立った」(36.5%)と「ある程度役に立った」(37.6%)を合わせた「役に立った(計)」が7割半ば(74.1%)であった。

 

救急電話相談を使った感想(2)

→「医療機関に行くべきかどうかのアドバイスが適切でなかった」が4割半ば(44.1%)

質問5  

質問4で「あまり役に立たなかった」又は「全然役に立たなかった」と回答された方にお尋ねします。
その理由は何ですか。(複数回答可)
 20207119005

   n=68

   質問4で「あまり役に立たなかった」又は「全然役に立たなかった」と回答された方に、その理由を尋ねたところ

  「医療機関に行くべきかどうかのアドバイスが適切でなかった」が4割半ば(44.1%)であった。

 

救急電話相談を使ったことがない理由

→「急病になったりけがをしたことがない」が6割半ば超(66.7%)

質問6  

問3で埼玉県救急電話相談を「使ったことがない」と回答された方にお尋ねします。
その理由は何ですか?

  20207119006

   n=582

    質問3で埼玉県救急電話相談を「使ったことがない」と回答された方に、その理由を尋ねたところ

   「急病になったりけがをしたことがない」が最も多く6割半ば超(66.7%)であった。

 

AI救急相談について

 →埼玉県AI救急相談を「知っている」が1割弱(8.3%)

質問7
あなたは、埼玉県AI救急相談を知っていますか。

20207119007

 

   n=2,137

   埼玉県AI救急相談を知っているかどうか尋ねたところ、「知っている」が1割弱(8.3%)であった。

 

 AI救急相談を知ったきっかけ

→県の広報紙「彩の国だより」が5割強(50.6%)

質問8  

質問7で「知っている」と回答された方にお尋ねします。
何を通じて埼玉県AI救急相談を知りましたか。(複数回答可)

  20207119008

   n=178

   質問1で「知っている」と回答された方に、何を通じて埼玉県AI救急相談を知ったのかを尋ねたところ

   県の広報紙「彩の国だより」が最も多く5割強(50.6%)であった。次いで「県のホームページ」が3割強(33.7%)であった。

 

AI救急相談の使用経験

→埼玉県AI救急相談を「使ったことがある」が2割弱(18.5%)

質問9  

質問7で「知っている」と回答された方にお尋ねします。
埼玉県AI救急相談を使ったことがありますか。

 20207119009

   n=178

   質問7で埼玉県AI救急相談を「知っている」と回答された方に、利用したことがあるか尋ねたところ

   「使ったことがある」が2割弱(18.5%)であった。

 

AI救急相談を使った感想

→「役に立った(計)」が5割半ば超(57.6%)

質問10 

質問9で「使ったことがある」と回答された方にお尋ねします。
埼玉県AI救急相談は役に立ちましたか。

 20207119010

   n=33

   質問9で「使ったことがある」と回答された方に、埼玉県AI救急相談が役に立ったか尋ねたところ

   「大変役に立った」(21.2%)と「ある程度役に立った」(36.4%)を合わせた「役に立った(計)」が5割半ば超(57.6%)であった。

  

AI救急相談を使った感想(2)

   →「医療機関に行くべきかどうかのアドバイスが適切でなかった」と「家庭での対処方法のアドバイスが適切でなかった」が

それぞれ5割半ば超(57.1%)

質問11  

質問10で「あまり役に立たなかった」又は「全然役に立たなかった」と回答された方にお尋ねします。(複数回答可)
その理由は何ですか。

  20207119011

   n=7

   質問10で「あまり役に立たなかった」又は「全然役に立たなかった」と回答された方に、その理由を尋ねたところ

  「医療機関に行くべきかどうかのアドバイスが適切でなかった」と「家庭での対処方法のアドバイスが適切でなかった」がそれぞれ5割半ば超(57.1%)であった。 

 

AI救急相談を使ったことがない理由

    →「急病になったりけがをしたことがない」が6割半ば超(66.9%)

質問12  

質問9で埼玉県AI救急相談を「使ったことがない」と回答された方にお尋ねします。
その理由は何ですか?

  20207119012

   n=145

   質問9で埼玉県AI救急相談を「使ったことがない」と回答された方に、その理由を尋ねたところ

   「急病になったりけがをしたことがない」が最も多く6割半ば超(66.9%)であった。

 

 質問13   埼玉県救急電話相談や埼玉県AI救急相談に対する御意見等がありましたら、自由にお書きください。

      自由意見(764件)(PDF:584KB)

 

お問い合わせ

保健医療部 医療整備課 地域医療対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4802

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