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発表日:2021年3月30日11時

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県政ニュース

県四半期経営動向調査(令和3年1~3月期)県内中小企業の景況感は、厳しい状況ではあるが、持ち直しの動きがみられる

部局名:産業労働部
課所名:産業労働政策課
担当名:企画調査担当
担当者名:岡野・山口

内線電話番号:3723
直通電話番号:048-830-3723
Email:a3710-10@pref.saitama.lg.jp

埼玉県は、県内中小企業2,200社を対象に四半期ごとに経営動向調査を実施しています。このほど、令和3年1~3月期(調査日:令和3年3月1日時点)の

調査結果を取りまとめました。

今回は、「景況感・売上げ等の現状と今後の見通し」のほか、「DXへの取組状況」及び「新型コロナウイルス感染症の影響」について調査しました。

調査結果のポイント

  • 景況感DI*は、-61.1と厳しい状況ではあるが、前期比で4.4ポイント増加し、3期連続で改善するなど持ち直しの動きがみられる。

 * 調査対象企業に自社が属する業界の景況感を調査。「好況である」-「不況である」の企業割合。

 

  • 製造業は2期連続改善、非製造業は3期ぶりに悪化した。
  • 製造業では「一般機械器具」「鉄鋼業・非鉄金属」など12業種中10業種が改善した。
  • 非製造業では「飲食店」「サービス業」など7業種中3業種が悪化した。

 

  • 売上げDI、資金繰りDI及び採算DIは3期ぶりに悪化したが、来期は改善する見通し。
  • 設備投資実施率は3期ぶりに減少、来期も減少する見通し。

 

  • 4-6月期の先行きDI(-21.8)は、前回調査比で16.5ポイント増加し、3期連続改善した。

     先行きについては改善の動きがみられる。

 

<景況感DIの推移>

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調査の概要・調査結果(PDF:203KB)

埼玉県四半期経営動向調査(令和3年1~3月期)結果資料(PDF:3,341KB)

 

この調査に関するホームページアドレス(埼玉県四半期経営動向調査のページ)     

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/doukou.html

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

 

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