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発表日:2022年7月22日11時

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県政ニュース

埼玉県四半期経営動向調査(令和4年4~6月期)の結果について

部局名:産業労働部
課所名:産業労働政策課
担当名:企画調査担当
担当者名:上野、植木

内線電話番号:3727
直通電話番号:048-830-3723
Email:a3710-10@pref.saitama.lg.jp

埼玉県は、県内中小企業2,200社を対象に四半期ごとに経営動向調査を実施しています。このほど、令和4年4~6月期(調査日:令和4年6月1日時点)の調査結果を取りまとめました。

今回は、景況感等に関する定例の調査に加えて、「新型コロナウイルス感染症の影響」「雇用者数の過不足感」、「原油・原材料価格高騰の影響」、「債務の過剰感」、「DXへの取組状況」についても調査しました。

調査結果のポイント

  • 県内中小企業の景況感

   「県内中小企業の景況感は、持ち直しの動きに足踏み感がみられる。」

 「先行きについては慎重さがみられる。」

  • 景況感DI*は、▲48.1と、前期比で6.4ポイント増加し、2期ぶりに改善した。

    * 調査対象企業に自社が属する業界の景況感を調査。「好況である」-「不況である」の企業割合。

  • 製造業、非製造業ともに2期ぶりに改善した。
  • 製造業では「家具・装備品」「化学工業」「鉄鋼業・非鉄金属」「電気機械器具」の4業種が悪化し、それ以外の8業種は改善した。非製造業では「建設業」が悪化し、それ以外の6業種は改善した。特に、「飲食店」は前期比で33.2ポイント増加した。
  • 売上げDI、資金繰りDI及び採算DIは2期ぶりに改善し、設備投資実施率は2期ぶりに増加した。
  • 7-9月期の先行きDIは、▲20.4で、前回調査比で0.8ポイント増加し、2期ぶりに改善した。

<景況感DIの推移>

景況感DIの推移

 

 

 

調査の概要 

  • 調査方法:書面によるアンケート調査、業界団体及び個別企業へのヒアリング調査
  • 調査対象期間:令和4年4~6月期(調査日:令和4年6月1日時点)
  • 調査対象業種及び回答数

調査の概要

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調査結果については、以下のホームページアドレス(埼玉県四半期経営動向調査のページ)を御覧ください。     

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/doukou.html

報道資料(ダウンロードファイル)

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