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掲載日:2024年9月19日
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埼玉県では、毎年農作業が忙しくなる時期に「秋の農作業事故ゼロ運動」を実施しています。
県内で発生した農作業事故は、令和5年は25件報告されており、うち4件は死亡事故でした。
過去10年間(平成26年から令和5年)に県内で発生した農作業事故の6割以上(203件/304件)が農業機械によるものでした。
そのうち、乗用トラクタによる事故が約3割を占め、死亡事故の約3割(12件/35件)を占めています。
乗用トラクタの死亡事故は、安全キャブ・フレームのないトラクタに乗車中に転倒し、トラクタの下敷きになり死亡するケースが多く発生していることから、乗用トラクタには可能な限り「安全キャブ・フレーム」を装着し、併せて「シートベルト・ヘルメットの着用」を徹底しましょう。また、危険箇所を把握し、可能であれば改善することや、情報共有することが大切です。
令和6年9月1日(日曜日)~11月30日(土曜日)
農作業安全の啓発用に作成しているチラシです。ご自由にお使いください。
※ 画像をクリックするとダウンロードできます。
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