県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置の完了について

12月2日14時30分、毛呂山町の高病原性鳥インフルエンザ発生農場における防疫措置が完了しましたので、お知らせします。

農場の概要

1. 農場の所在地：毛呂山町
2. 殺処分羽数：45,321羽

防疫措置の経過

1. 殺処分開始日時：11月30日（木曜日）  9時00分
2. 殺処分完了日時：12月  1日（金曜日）11時00分
3. 防疫措置完了日時：12月 2日（土曜日）14時30分

作業従事者数

延べ625人（県職員578人、関係団体47人）

今後の防疫対応

1. 搬出制限解除予定日：令和5年12月18日（月曜日）0時00分
2. 移動制限解除予定日：令和5年12月24日（日曜日）0時00分

※1、2ともに農林水産省と協議の上、解除します。

別紙1：防疫対応の経過（PDF：235KB）

【用語説明】

移動制限区域	発生農場を中心とした半径3km以内の家畜等の移動を禁止する区域
搬出制限区域	移動制限区域の外側で、発生農場を中心とした半径10km以内の家畜等の当該区域からの搬出を制限する区域

その他

(1)消毒ポイントについて（別紙2：移動制限区域、搬出制限区域及び消毒ポイント（PDF：220KB）)

     防疫措置完了に伴い、下記の消毒ポイントを閉鎖します。

• 大類グラウンド（毛呂山町大類717）

(2)我が国の現状においては、家きんの肉や卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置の完了について（PDF：602KB）