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掲載日:2022年4月14日
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少子化の流れを変えていくためには、夫婦が考えている「理想的な子どもの数」と「実際に産んだ子どもの数」の間にあるかい離を埋めていくことが必要です。
理想とする子どもの数を持てない理由の第1位は「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」であり、「家が狭いから」という理由も挙げられています。
そこで、子どもの成長にあわせた生活が可能となるように、既存の県営住宅に可動間仕切りを設置し部屋数を増やす改修を行いました。
平面図(改修した部屋は、ベランダに面している和室です。)
改修する前の和室(リビング側から見たところ。)
改修後の部屋(洋室化し、間仕切りを設置しました。下の写真では間仕切りを全開にしています。)
改修後の部屋(間仕切りを全閉したところです。)
改修後の部屋(ベランダ側から全閉した間仕切りを見たところです。)
改修後の部屋(間仕切りの一部を開いたところです。一部ならば間仕切りは横スライドで開くことが可能です。)
このほか、キッチン下収納扉に誤開閉防止ストッパーや、ベランダ窓に指はさみ防止金具を設置し、子どもの安全に配慮した仕様に改修しました。
年4回実施する県営住宅定期募集または随時募集にご応募ください。詳しい応募方法については、県営住宅入居者募集ページ(埼玉県住宅供給公社)をご覧ください。
※定期募集や随時募集に必ず間仕切りのある住戸が募集に出ているとは限りません(全戸入居済みの場合、空きが出るまでお待ちいただくことになります。)。また、入居には各種申込資格を満たしている必要があります。必ず県営住宅入居者募集ページ(埼玉県住宅供給公社)をご覧になり、ご確認ください。
入居に関するお問合せは、埼玉県住宅供給公社県営住宅課(048-829-2875)までご連絡ください。
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