結 果 の 概 要

〜平成19年2月分〜

 

 

 

1 賃金の動き

  2月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、246,356円となり、その指数は対前年同月比0.7%増(規模30人以上では、265,243円、1.1%増)となった。(第1図、第1・2表)

  また、きまって支給する給与(定期給与)は、245,188円、対前年同月比は1.6%増(規模30人以上では、264,632円、1.7%増)であった。(第1・2表)

  きまって支給する給与のうち所定内給与は、224,884円、対前年同月比0.9%増(規模30人以上では、241,083円、対前年同月比1.0%増)であった。(第1・2表)

 

2 労働時間の動き

  2月分の調査産業計の月間総実労働時間は、142.0時間、前年同月比は1.0%減(規模30人以上では、143.9時間、1.3%増)となった。(第1・2表)

  また、所定外時間は、11.7時間、対前年同月比は1.3%増(規模30人以上では、13.4時間、0.6%増)であった。(第2図、第1・2表)

  製造業の所定外労働時間は、17.5時間、1.3%増(規模30人以上では、18.8時間、0.3%減)であった。(第2図、1・2表)

 

3 雇用の動き

  2月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で1,801,760人、対前年同月比は0.2%減(規模30人以上では、1,000,678人、対前年同月比は1.8%減)となった。製造業では451,941人、対前年同月比は3.1%増(規模30人以上では、301,480人、対前年同月比は5.2%増)であった。(第3図、第3、16−2表)

  また、常用労働者中のパートタイム労働者の比率を見ると、調査産業計で36.7%(規模30人以上では、33.7%)であった。(第16−2表)