第1部での意見 (1) 学び 調べるだけでなく、その場でディスカッションまで行える図書館 その人にとっての発見や知識に出会える図書館 深夜まで調べものが可能な、泊まれる「住みタイ!図書館」 学習教材の流通支援を行う図書館 地域・知識・旅・遊び・学び・趣味・音楽・医療など、埼玉県のことなら全てわかる図書館 アクティブラーニングを支援できる図書館 外国語教科書利用支援 住民の母語の教科書を提供できる図書館 子どもの情報利用に親がついていけるように支援できる図書館 子どもの宿題や日本語学習の支援ができる図書館 利用者の話し合いで課題解決ができる図書館 (2) 交流・居場所づくり 小さい子でもお年寄りでも、外国の方も来てくれる図書館 インターネットを活用した世界へ交流できる図書館 埼玉県全体のコミュニティの拠点 読書会、講演会、講習会などの交流イベントを積極的に実施できる図書館 世代や人種を超えて埼玉県に住むいろいろな人をつなぐ 図書館を利用しにくい人を主人公にするイベントができる図書館 人も、まちも、市町村もみんなつなぐ図書館 知識、情報、教養が循環し、交流して知識を持ち帰ることのできる図書館 とっつきやすい企画を行う図書館 児童・青少年の居場所となりシニアとの交流が可能な図書館 世代を超えて人とつながることができる、対話が続く図書館 (3) ICT リアル・ネット・ハイブリッドを利用して利用者をつなぐ核 デジタルアーカイブに強い図書館 県域全体に一括で電子書籍を提供するなどICTが充実した学校図書館支援センター 資料の検索、レファレンスサービスが県どこからでも可能なバーチャル図書館 図書の受取や検索に専門のアプリを提供している図書館 図書館自体を利用者に届けるメタバースとしての図書館 オンライン・オフラインを活用して会話が続く図書館 メタバースを活用した、利用者の制約をなくす図書館 リアルと仮想空間の図書館の双方の利点を活用した図書館 (4) 創造 実際のアイデアのアウトプットまで支援できる図書館 資料を見つけた後の利用者の活動を支援できる図書館 (5) 保存 アウトプットを埼玉県民の叡智として保存する図書館 県民の作品を保存し、紹介する図書館 (6) 他図書館支援 外国語の資料を大量に持ち、市町村図書館に貸出できる図書館 市町村立図書館のモデルになれる図書館 1人職場の学校図書館司書を支援できる図書館 (7) 施設 来たら帰りたくなくなる、宿泊も可能な観光スポットとしての図書館 それぞれの人が好きなように過ごせるような空間を持つ図書館 文武両道(カルチャー&スポーツ施設との複合化による)ハイブリッド県立図書館 芝生があり子どもや犬などとも利用可能な図書館 (8) その他 自治体ならではの「権利擁護」「弱者の救済」を行う図書館 図書館の新しい可能性を示すことのできる発信力を高めた図書館 遠方の在住であっても利用しやすい図書館 来館経験のない潜在的利用者をターゲットとする図書館 書店が減少しているなかでも図書と出会える居心地のよい図書館