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掲載日:2021年6月15日
第122代埼玉県議会議長に就任いたしました神尾髙善です。誠に身に余る光栄であり、心より感謝申し上げますとともに、その職責の重さを痛感しております。
令和という新たな時代が幕を開けました。平成を振り返りますと、生産年齢人口の割合が総人口の約60%に落ち込む中、高齢者人口の割合が約30%に上昇し、経済の停滞や社会保障の負担増など、社会経済全般にわたる懸念が現実問題として私たちの目の前に現れてきた時代でありました。
今後、全国一のスピードで高齢化が進む本県で、県民誰もが健康で希望あふれる暮らしを営み、安心して生活できる社会を実現するためには、二元代表制の一翼を担う県議会がそのチェック機能を最大限に発揮することはもちろん、議員が活発に議論し、積極的に政策提案を行うことが重要であります。
県議会がその役割と責務を果たすことができるよう、新井豪副議長と力を合わせ、公正かつ円滑な議会運営に努めてまいります。
県民の皆さまにおかれましては、今後とも県議会に対するより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
4月の県議会議員選挙後の新たな県議会構成を決めるため、5月24日(金曜日)に開かれました。当日は、議長、副議長選挙のほか、各委員会の委員の選任などが行われました。
また、天皇陛下ご即位に際して、慶祝の意を表する賀詞を決定し、奉呈しました。
6月17日(月曜日)から7月5日(金曜日)までの19日間にわたって開かれました。
知事提出議案について、知事から提案説明が行われました。
15人の議員が質疑・質問を行い、活発な論議が行われました。
条例などの議案の審査などが行われました。
付託案件の審査が行われました。
各委員会の委員長報告を受けて討論・採決が行われました。
など9件を可決、そのほか1件を承認、1件を答申、1件に同意
など8件を可決
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