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掲載日:2019年6月3日
Q 権守幸男議員(公明)
ホーム上での危険として視覚障がい者の方から指摘されたことに、ホーム上の柱や階段などの構造物に頭や体などをぶつけるということがあります。足元の障害物は白杖で確認できても、中空の障害物は確認できません。この中空というか、一定の高さにある柱や階段、天井などの構造物にクッションをつけてほしいとの要望でした。なるほどそのとおりと思う次第です。
この点についても、県から鉄道事業者へしっかり働き掛けをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
A 中野 晃 企画財政部長
県では、視覚障害者団体からの要望を踏まえ、昨年度から鉄道事業者に対して、衝突時のケガ防止用として、柱等への衝撃吸収材の装着について要望を行っております。
鉄道事業者からは、クッション材を付けてほしい駅の具体的な整備箇所の要望があれば、必要な箇所については個別に対応するとの回答を得ています。
県では、引き続き、視覚障害者団体と連携し、整備が必要な箇所を具体的に示し、クッション材の装着が促進されるよう、鉄道事業者に働き掛けてまいります。
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