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掲載日:2025年9月24日
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埼玉県は、教職員支援機構が新たに立ち上げました、「『新たな教職員の学び』協働開発推進事業」に参画し、令和5年度より連携をスタートさせました。
※『新たな教職員の学び』協働開発推進事業…「教師の学びの姿は、子供たちの学びの相似形である」という考えのもと、新たな教師の学びが「個別最適な学び、協働的な学びの充実を通じて、『主体的・対話的で深い学び』」となることを目指し、各自治体と教職員支援機構が連携し、「探究的な教職員研修」の協働開発などを行うもの。
(1)機構の「研修マネジメント力協働開発プログラム」への参画
(2)機構における教職員研修の企画立案及び運営
(3)機構の調査研究プロジェクトへの参画
(4)機構の作成する動画教材に関する連絡、調整
(5)機構の「LearningHub」事業の運営補助
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特別研修員として、つくば本部にて勤務しています。 |
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NITSではさまざまな研修が行われており、研修環境にも工夫を凝らしています。 |
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この日の会議では、NITSの教職員支援を考えるため、教職員経験者が話題を提供する時間が設けられました。 |
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NITSの研修では省察・対話・記録を大切にしており、職員間の対話の時間も多く取られています。 この日は、「探究」について、それぞれの考えを話す時間が設けられました。 |
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埼玉県としても新たな教職員の学びに向け、先生方とともに、独自の模索を日々行っています。 |
NITSは、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会「『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて(審議まとめ)」(令和3年11月15日)の提言を踏まえて、教師の新たな学びを模索しています。
その過程として、「研修観の転換」に向けて令和4年7月にNITS戦略を策定し、様々な取組を行ってきました。そして、約1年半の試行錯誤を振り返った上で、今後のNITSとしての取組に対する方向性が明らかになるよう、令和5年12月にNITS戦略を改定いたしました。「新たな教職員の学び」に向けたNITSの様々な取組について、当機構の荒瀬克己理事長が説明している動画などもございます。是非ご覧ください。
NITS戦略~新たな学びへ~(https://www.nits.go.jp/about/strategy/)
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