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発表日:2021年3月19日17時

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県政ニュース

登録有形文化財(建造物)の新規登録について

部局名:教育局
課所名:文化資源課
担当名:指定文化財担当
担当者名:大橋

内線電話番号:6981
直通電話番号:048-830-6981
Email:a6910-04@pref.saitama.lg.jp

国の文化審議会(会長:佐藤 信(まこと))は、令和3年3月19日(金曜日)開催の同審議会文化財分科会における審議・議決を経て、本庄市に所在する「田島亀夫家住宅主屋(たじまかめおけじゅうたくおもや)」を新たに登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申しました。 

この結果、後日行われる官報告示を経て、県内の登録有形文化財(建造物)は187件になる見込みです。

1 田島亀夫家住宅主屋(たじまかめおけじゅうたくおもや)

(1)員数

1棟

(2)所在の場所

埼玉県本庄市宮戸字西浦650-3

(3)年代

明治2年頃建造/明治初期増築

(4)登録基準

「一 国土の歴史的景観に寄与しているもの」

(5)主な特徴・評価

田島亀夫家住宅主屋は、明治2年(1869)頃に建てられた民家です。主屋は、桁行12間(約21.8m)・梁行5間(約9.1m)の木造総二階建ての背面に下屋が付属します。屋根は切妻造の桟瓦葺です。建物内部には、大床や付書院を備えた座敷を構えます。

田島亀夫家は、かつて「有隣館(ゆうりんかん)」の屋号で蚕種業を営んでおり、主屋2階は蚕種製造の場として利用されていました。そのため、屋根の最頂部には、養蚕に必要な採光や煙抜きのための、別の棟をもつ小さな屋根をのせた越屋根(こしやね)を三箇所備えます。田島亀夫家住宅主屋は、明治初期に建てられた地域最大級の民家で、蚕種製造の様子を知る上で貴重な建物として、歴史的景観に寄与するものです。

<登録有形文化財(建造物)とは>

文部科学大臣は、重要文化財以外の有形文化財(文化財保護法第182条第2項に規定する指定を地方公共団体が行っているものを除く)のうち、その文化財としての価値にかんがみ保存及び活用のために登録することができます(文化財保護法第57条)。

建築後50年を経過している建造物で、次のいずれかの基準に当てはまるものが対象となります。

一 国土の歴史的景観に寄与しているもの

二 造形の規範となっているもの

三 再現することが容易でないもの

登録有形文化財制度は、建造物の様々な活用を行いやすいことが特徴です。

※本件の詳細に関するお問合せ先

本庄市教育委員会 文化財保護課(電話 0495-25-1186)

記者発表資料(ダウンロードファイル)

登録有形文化財(建造物)の新規登録について(PDF:176KB)

 

 

 

 

 

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