南アフリカの高校生と放課後オンライン交流「高校生異文化理解フォーラム～世界のリアルを体感～」

県立総合教育センターでは、南アフリカ共和国と埼玉県の高校生によるオンライン国際交流事業を実施します。

この事業は、平成28年度以降、県内公立高等学校の教員を約1か月間南アフリカ共和国に派遣してきた埼玉県教育委員会と独立行政法人国際協力機構（JICA)による自治体連携事業の一環として開催するものです。

南アフリカ共和国と本県の高校生同士のオンライン国際交流は初めての取組です。

取組の概要

1 日時・会場

日時：【第1回】10月28日(金曜日) 【第2回】11月25日（金曜日）  両日とも15時50分～17時05分

会場：県立熊谷女子高等学校・県立児玉白楊高等学校

2 参加者

県立熊谷女子高等学校の生徒7名及び教職員

県立児玉白楊高等学校の生徒6名及び教職員

南アフリカ共和国ムプマランガ州Sitintile High Schoolの生徒9名及び教職員

独立行政法人国際協力機構職員・県教育局職員・県立総合教育センター職員

3 目的

海外に暮らす同世代の子供たちとオンラインにより国際交流を行うことで、異文化を理解し尊重・共生できる資質・能力を育成し、自己の確立につなげる。

4 内容

南アフリカ共和国のサイエンスセンターと埼玉県の高等学校をオンラインでつなぎ、科学をテーマに両国の文化について理解を深める。

5 その他

コロナ禍で直接の交流が難しい現状で、一人一台のタブレット端末が整備される中、「オンラインコミュニケーションツール」や「音声通訳アプリ」を活用した新たな国際交流の可能性を広げる先駆的な試みである。

6 取材について

取材を希望される場合は、実施前日の正午までに「社名」「氏名」「取材を希望される高等学校名」「連絡先」を記載した電子メールを総合教育センター企画調整担当（p7412211@pref.saitama.lg.jp）まで送信していただきますようお願い申し上げます。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

南アフリカの高校生と放課後オンライン交流「高校生異文化理解フォーラム～世界のリアルを体感～」（PDF：193KB）

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