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発表日:2022年2月17日11時

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県政ニュース

県立歴史と民俗の博物館 企画展「埼玉武術英名録」の見どころ

部局名:教育局
課所名:県立歴史と民俗の博物館
担当名:展示担当

直通電話番号:048-645-8171
Email:m410890@pref.saitama.lg.jp

県立歴史と民俗の博物館では、令和4年3月19日(土曜日)から5月8日(日曜日)まで企画展「埼玉武術英名録」を開催します。

本展では、剣術と柔術を中心に、県域ゆかりの武術諸流派や歴史上に名をのこした武芸者(ぶげいしゃ)などを御紹介します。例えば、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、自身も神道無念流(しんどうむねんりゅう)等を修めた武芸者である上、長年講道館(こうどうかん)の役員を務めるなど、武術振興にも注力しています。こうした偉人たちの武術・武道との関わりについても御紹介します。また、柔道・剣道の近代化に貢献した嘉納治五郎(かのうじごろう)と高野佐三郎(たかのささぶろう)の遺品なども展示します。

武術を中心テーマとする企画展は、当館50年の歴史の中で初めての試みとなります。この機会に是非、本県の豊かな運動文化の一端に触れていただければ幸いです。

なお、開催に当たっては十分な感染症対策を行います。観覧者の皆さまも入館時の手指消毒や検温等への御協力をお願いします。

1 企画展の概要

(1) 会期

令和4年3月19日(土曜日)~5月8日(日曜日)

(2)開館時間

9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)

(3)休館日

月曜日(ただし3月21日、5月2日は開館します)

(4)会場

県立歴史と民俗の博物館 特別展示室

(5)観覧料

一般400円、高校生・学生 200円

※中学生以下と障害者手帳等をお持ちのかた(付添1名を含む)は無料
※「ぐるっとパス」で観覧できます

(6)アクセス

東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅から徒歩5分

※駐車台数に限りがあります(18台)。公共交通機関を御利用ください。

(7)刊行物

ブックレットを当館ミュージアムショップで販売する予定です。

※会期中展示替えがあります。
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、予定を変更する場合があります。

2 見どころ

(1)著名な流派から地域性の強い流派まで、埼玉県ゆかりの武術諸流派を紹介

埼玉県域で、道場を構えて本格的な武術指導を行う諸流派が登場するのは、江戸時代中期以降のこととされています。剣術では、甲源一刀流(こうげんいっとうりゅう)・神道無念流(しんどうむねんりゅう)・柳剛流(りゅうこうりゅう)・馬庭念流(まにわねんりゅう)、また柔術では、気楽流(きらくりゅう)・起倒流(きとうりゅう)・真之神道流(しんのしんとうりゅう)などの名前が知られています。また、特定の比較的狭い地域でのみ行われた奥山念流(おくのやまねんりゅう)・真之真石川流(しんのしんいしかわりゅう)といった流派も存在しました。

ふだんあまり目にすることのない、こうした諸流派の関係資料を一堂に展示します。

(2)あの渋沢栄一も!歴史上に名をのこした埼玉県ゆかりの武芸者たち

本県ゆかりの武芸者の中には、武術のみならず、政治・社会等の分野に大きな影響を与えた偉人も少なくありません。
「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、自身も神道無念流等を修めた武芸者である上、長年講道館の役員を務めるなど、武道の振興にも注力しました。また、秩父郡野上村(現長瀞町)出身の福田八之助(ふくだはちのすけ)は、幕末に江戸幕府が開いた軍事訓練機関である講武所(こうぶしょ)で柔術の指導者として登用されました。草莽(そうもう)の志士・好古家(こうこか)として著名な根岸友山・武香父子、江戸城無血開城の立役者である山岡鉄舟も、本県とゆかりの深い武芸者です。

こうした偉人たちの武術・武道との関わりについても紹介します。

(3)柔道・剣道の礎を築いた嘉納治五郎と高野佐三郎の遺品も展示

明治時代以降、武術も近代化されていきます。中心となってこれを推進したのが、柔術においては福田八之助の弟子で講道館柔道を創始した嘉納治五郎で、剣術においては「剣聖(けんせい)」と呼ばれた秩父出身の高野佐三郎でした。いずれも本県ゆかりの人物である点は特筆されます。

本展では、嘉納治五郎と高野佐三郎の遺品など、関係資料を展示し、彼らが武術の近代化や国際化に果たした役割についても紹介します。

3 関連事業

(1)記念講演会

記念講演会1「埼玉の剣術」

日時:令和4年3月27日(日曜日) 14時00分~15時30分(開場13時30分)
講師:大保木輝雄氏(埼玉大学名誉教授)

記念講演会2「埼玉の柔術」

日時:令和4年4月17日(日曜日) 14時00分~15時30分(開場13時30分)
講師:藤堂良明氏(筑波大学名誉教授)

 

参加費:無料

会場:県立歴史と民俗の博物館 講堂

定員:81名

申込方法:往復はがき又は電子申請にて申込。

※往復はがきの場合は、「住所・参加者全員の氏名・電話番号〈緊急連絡先〉」を明記のうえ、当館「展示担当 企画展講演会係あて」に郵送してください。
※電子申請については、申請開始日以降に当館ホームページにURLを公開します。
※令和4年2月21日(月曜日)9時00分から受付開始。
※1通(1申請)につき、2名まで応募可能。
※応募多数の場合は、抽選のうえ決定いたします。

申込締切:【記念講演会1】令和4年3月9日(水曜日)、

【記念講演会2】令和4年3月30日(水曜日)(各日必着

(2)歴史民俗講座

歴史民俗講座「埼玉武術英名録―展示資料を中心に―」

日時:令和4年4月30日(土曜日) 14時00分~15時30分(開場13時30分)
講師:根ヶ山泰史(当館学芸員)
参加費:無料
会場:県立歴史と民俗の博物館 講堂
定員:81名

申込方法:電話又は電子申請にて申込(先着順)。

※電子申請については、申請開始日以降に当館ホームページにURLを公開します。
※令和4年3月30日(水曜日)9時00分から受付開始。

(3)学芸員による見どころ解説

※申込不要(当日先着順)

日時:令和4年3月21日(月曜日・祝日)、4月10日(日曜日)、4月24日(日曜日)、5月7日(土曜日)

いずれも、13時30分から30分程度(開場13時00分)

講師:当館学芸員
参加費:無料
会場:県立歴史と民俗の博物館 講堂
定員:81名(当日先着順)

 

※関連事業の詳細はホームページ 県立歴史と民俗の博物館 検索(https://saitama-rekimin.spec.ed.jp)を御覧ください。

4 その他

【主催】県立歴史と民俗の博物館

【後援】埼玉新聞社、テレ玉、FM NACK5

【協力】公益財団法人埼玉県剣道連盟、埼玉県柔道連盟

報道発表資料(ダウンロードファイル)

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