トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2022年2月 > 県立さきたま史跡の博物館 テーマ展 埼玉の遺跡「鴻巣市 新屋敷遺跡-埴輪工人の奥津城-」の開催について

ページ番号:212193

発表日:2022年2月22日11時

ここから本文です。

県政ニュース

県立さきたま史跡の博物館 テーマ展 埼玉の遺跡「鴻巣市 新屋敷遺跡-埴輪工人の奥津城-」の開催について

部局名:教育局
課所名:さきたま史跡の博物館
担当名:資料・展示担当
担当者名:西口

直通電話番号:048-559-1181
Email:k5911111@pref.saitama.lg.jp

さきたま史跡の博物館では本年度より、県内の特徴のある遺跡をシリーズで紹介する「埼玉の遺跡」を開催します。

最初に取り上げるのは、鴻巣市に所在する「新屋敷遺跡」です。これまでの調査では、旧石器時代から江戸時代にかけて多岐にわたる時代の遺構と遺物が検出されています。

中でも、古墳は100基近くが検出され、元荒川流域では最大の古墳群として注目されます。また、稲荷山古墳とほぼ同時期の古墳も存在することや、隣接する生出塚(おいねづか)埴輪窯跡(はにわ ようせき) で生産された埴輪が埼玉古墳群に多量に供給されていることから、埼玉(さきたま)古墳群の成立と展開を考えるうえで欠くことのできない遺跡です。

今回の展示では、新屋敷遺跡から出土した各時代の資料を紹介するとともに、埼玉古墳群とのかかわりの深い埴輪工人の姿を出土資料などから探ります。

1 会期

令和4年2月26日(土曜日)~5月29日(日曜日)

2 開館時間・休館日

開館時間:9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)

休館日:月曜日(ただし、3月21日・5月2日は開館)

3 会場・観覧料等

県立さきたま史跡の博物館 企画展示室(行田市埼玉4834)

一般200円(120円)、高校生・学生100円(60円)

※( )内は20名以上の団体料金

中学生以下、障がい者手帳をお持ちのかた(付添1名含む)は無料

4 展示資料点数

約120点

5 主な展示内容

◆プロローグ-旧石器時代から平安時代-

大地に刻まれた人の営みを、遺構と遺物で紹介します。

<主な展示資料>

旧石器時代:ナイフ形石器、角錐状(かくすいじょう)石器

縄文時代:浅鉢形土器、深鉢形土器

古墳時代:壺形土器、高坏形土器、器台形土器

平安時代:須恵器坏、墨書土器、鞴(ふいご)羽口(はぐち)

1.古墳群の形成と展開

埴輪の樹立と供献された土器などから、古墳で行われた埴輪祭祀について紹介します。

<主な展示資料>

人物埴輪(男子・女子)、円筒埴輪、朝顔形埴輪、土師器坏・甕、須恵器高坏・はそう

2.古墳の葬送祭祀

隣接する「生出塚遺跡」と、古墳被葬者の関係について考えます。

<主な展示資料>

埴輪棺、紡錘車(ぼうすいしゃ)、鏡(鈴鏡(れいきょう) 破片)、鉄刀、鉄鏃(てつぞく)

3.中・近世-大地に残る人の営み-

鎌倉時代から江戸時代にかけての、遺跡の様子を探ります。

<主な展示資料>

中・近世陶磁器類(中国産青磁(せいじ) ・瀬戸(せと)・美濃(みの)・常滑(とこなめ)・肥前(ひぜん))、懸仏(かけぼとけ)、焼塩壺(やきしおつぼ)

◆エピローグ

新屋敷遺跡の周辺に展開する、遺跡や古墳群を写真パネルで紹介します。

6 関連事業

(1)テーマ展関連講座1「新屋敷遺跡からみた古墳のまつり-初期群集墳における土器使用葬送儀礼の実態-」

講師:大谷 徹(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団調査部

日時:令和4年2月26日(土曜日)13時30分~15時30分

場所:さきたま史跡の博物館講堂

(2)テーマ展関連講座2「新屋敷古墳群にみる埴輪の世界-埴輪群の全容とその生産地を探る-」

講師:高田 大輔(鴻巣市役所総務部)

日時:令和4年3月19日(土曜日)13時30分~15時30分

場所:さきたま史跡の博物館講堂

7 その他

御来館にあたっては、新型コロナウイルス感染症防止対策に御理解と御協力をお願い致します。

8 問合せ先

県立さきたま史跡の博物館 資料・展示担当 西口

〒361-0025行田市埼玉4834

電話:048-559-1181

ファックス:048-559-1112

ホームページ:https://sakitama-muse.spec.ed.jp/

9 報道機関提供用資料(ダウンロードファイル)

県政ニュースのトップに戻る