掲載日:2025年7月1日
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赤沼の獅子舞は、享保3(1718年)に現在の越谷市下間久里から伝えられ、一人立三頭獅子という形式で、太夫獅子・中獅子・牝獅子の3匹で構成されます。
獅子舞奉納は、代々地元の五穀豊穣、無病息災、家内安全、国家安泰を祈り、7月の第2日曜日に夏の例大祭、10月の第3日曜日に秋の例大祭の2回行われます。夏の例大祭は、秋の豊作を願って「弓くぐり」を行い、秋の例大祭は、豊作を感謝して「さかなつり」、「鬼退治」、「種まき」の3曲を行います。両日とも、猿田彦を先頭に、笛、獅子と箱獅子が、行列を組んで境内の舞庭に入る「宮入りの舞」から始まり、3匹の獅子たちがお囃子に合わせて舞を奉納します。その後、中入りの余興として、「弓くぐり」や神楽を行います。
2025年7月13日
(日)
13:00~15:30
2025年10月19日
(日)
13:00~15:30
赤沼神社
(春日部市赤沼770番地)
無料
対象:子ども(子ども獅子)
赤沼の獅子舞伝承300年記念冊子
宮入り
赤沼の獅子舞
猿田彦(さるたひこ)
神楽「稲荷(とうか)の舞」
子ども獅子
神楽「種まき」
弓くぐり
子ども獅子練習風景
獅子舞社中
会長 島田定夫
電話:048-735-2415
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