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平成28年度予算見積調書 |
課室名: | 医療整備課 |
担当名: | 地域医療対策担当 |
内線: | 3559 |
(単位:千円) |
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番号 |
事 業 名 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
説 明 事 業 |
B61 |
ドクターヘリ運営事業費 |
一般会計 |
衛生費 |
医薬費 |
医務費 |
ドクターヘリ運航事業費 |
事業 期間 |
平成17年度〜 |
根拠 法令 |
救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法 |
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1 事業概要
重篤患者の救命率向上と後遺症の軽減を図るため、救
急医療ヘリコプター(ドクターヘリ)による救急医療体制
を整備するとともに、他県との広域連携ができる体制を
構築する。
また、ドクターヘリ専用機の運航時間外等に対応する
ため、防災ヘリを活用したドクターヘリ的運航を実施す
る。
(1)ドクターヘリ運航事業 272,616千円
(2)ドクターヘリ広域連携調整費 608千円
(3)防災ヘリによるドクターヘリ的運航事業費
13,222千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センターに救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)を常駐させ、
消防機関からの要請に応じて医師や看護師を空路で救急現場に派遣し、迅速な初期治療を開始するための運営体
制を整備する。
また、消防機関からの重複要請や、多数傷病者事案に他県のドクターヘリと連携する。
(ア)ドクターヘリ運航病院(基地病院)
埼玉医科大学総合医療センター(1病院)
(イ)ドクターヘリ広域連携
連携先:群馬県 ※栃木県、茨城県(予定)
イ ドクターヘリ専用機の運航時間外等における救急ニーズに対応するため、防災ヘリを活用したドクターヘリ的
運航を実施する。
(2)事業計画
ア 事業の目標
ドクターヘリの運航に係る経費、医療スタッフを確保する経費を補助する。これにより、常時ドクターヘリが
出動可能な体制を整備し、迅速な初期治療を可能にすることで、重篤患者の救命率向上と後遺症の軽減を図る。
イ 今後の事業展開
ドクターヘリ広域連携がより円滑に行えるよう、関係機関と調整を行う。
(3)事業効果
救急現場に医療スタッフを迅速に投入することにより、重篤患者の救命及び後遺症の軽減が可能となる。
平成22年度出動件数:305件
平成23年度出動件数:299件
平成24年度出動件数:353件
平成25年度出動件数:361件
平成26年度出動件数:370件
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2 事業主体及び負担区分
(1)(国1/2・県1/2)事業者0
(2)(県10/10)
(3)(県10/10)
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3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)衛生費(細目)医療行政費
(細節)特別医療対策費
(積算内容)救急医療施設等運営費等補助
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4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1人=9,500千円
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予算額 |
財 源 内 訳 |
一般財源 |
前年度との 対比 |
国庫支出金 |
繰入金 |
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決定額 |
286,446 |
125,274 |
35,189 |
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125,983 |
10,881 |
前年額 |
275,565 |
123,543 |
35,189 |
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116,833 |
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