平成28年度予算見積調書
課室名:福利課
担当名:健康づくり・メンタルヘルス担当
内線:6704 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B35 労働安全衛生管理体制推進事業 一般会計 教育費 保健体育費 学校保健連絡調整費 教職員健康診断費
事業
期間
平成 8年度〜
   
根拠
法令
労働安全衛生法、労働安全衛生規則
戦略項目
  
分野施策
020104質の高い学校教育の推進
1 事業概要
 労働安全衛生法に基づき、県立学校等に健康管理医を
配置するなど安全衛生管理体制・快適な職場づくりを進
める。
(1)健康管理医配置        30,951千円
(2)衛生管理者・衛生推進者の配置    210千円
(3)休養室の整備          1,681千円
(4)ストレスチェックの実施    30,290千円
5 事業説明
(1)事業内容
   労働安全衛生法に基づき、県立学校等の安全衛生管理体制を確立し、職員の健康増進や快適な職場環境づくり
  を進める。
  ア 健康管理医の配置       健康管理医(産業医)の配置(4月、179名)            30,951千円
  イ 衛生管理者・衛生推進者の配置 衛生管理者講習会(8月、試験 10月)、衛生推進者講習会(7月)     210千円 
  ウ 休養室の整備         調査(5月)、審議(6月)、実施計画書に基づき整備(6月〜3月)    1,681千円
  エ ストレスチェックの実施    検査(6月〜)、面接指導(8月〜)、結果の評価・改善(10月〜)   30,290千円
(2)事業計画
  ア 健康管理医(産業医)の配置
      (ア) 職員数が50名以上の県立学校等に健康管理医(産業医)を配置し、職員の健康増進に役立てる。
   (イ) 長時間労働者に対して面接指導を行い、職員の健康管理に資する。
  イ 衛生管理者・衛生推進者の養成、配置
    衛生管理者及び衛生推進者を配置し、職員の健康管理や職場環境の整備を図る。
  ウ 休養室の整備
    県立学校等に休養室を整備し、職場環境の整備・改善を促進する。
  エ ストレスチェック(心理的な負担の程度を把握するための検査)の実施
   (ア) 教職員に対し、心理的な負担の程度を把握するための検査を実施する。
   (イ) 検査の結果、面接指導が必要とされた者に対して医師による面接指導を行う。
   (ウ) ストレスチェックの集団的分析の結果を活用し、職場環境の改善につなげる。
(3)事業効果
  ア 健康管理医(産業医)の配置により、教職員の健康管理の向上に資する。
  イ 平成22年度から平成26年度にかけて、衛生管理者は8名、衛生推進者は33名が資格を取得。
  ウ 休養室の整備が促進され、161校が男女別休養室を整備済み。
  エ ストレスチェックの実施により、職員自身のストレスへの気づきを促すとともにメンタルヘルス不調のリスク
   の高い者を早期に発見し、医師による面接指導、ストレスの原因となる職場環境の改善につなげ、メンタルヘル
   ス不調の未然防止が図られる。
(4)その他
   労働安全衛生法改正により、平成28年度からストレスチェック事業を実施する。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(単位費用)
 (区分)その他の教育費 (細目)総務調査費
 (細節)総務調査費
 (積算内容)公立学校教職員保健管理費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 63,132 747           62,385 30,632
前年額 32,500             32,500  
− 教育局 B35 −