１　事業概要
　建築後概ね20年を経過した校舎について、屋上防水、
外壁改修及び設備改修を実施し、建物の延命化、維持修
繕費の圧縮を図る。
　老朽化した校舎の天井・壁・床の改修を実施し、施設
の快適性を確保する。併せて内装の木質化を行うことに
より快適性を確保するとともに、環境への配慮を図る。
　
（１）高等学校大規模改修　　　　　  1,880,396千円 
（２）特別支援学校大規模改修  　　　  380,623千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　ア　高等学校大規模改修　     改修設計、改修工事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,880,396千円
    イ　特別支援学校大規模改修　 改修設計、改修工事　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　  380,623千円
　
（２）事業計画
 　 　老朽化対策のため、建設後20年を経過する校舎の大規模な改修を行う。
　　ア　平成28年度
　　　(ｱ)　高等学校大規模改修　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
    　　　 改修設計　            4校 6棟　　
    　     改修工事              8校 8棟
      (ｲ)　特別支援学校大規模改修　
   　  　　改修設計              1校 2棟　　
    　   　改修工事              1校 2棟
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　　
（３）事業効果
　　  児童・生徒の安全の確保、建物の長寿命化と維持修繕の低減
　　ア　平成27年度：設計　 5校 5棟、改修工事　 8校10棟
　　イ  平成26年度：設計　 9校19棟、改修工事　11校11棟
　　ウ　平成25年度：設計　 9校17棟、改修工事　16校16棟

２　事業主体及び負担区分
　(県10/10)

３　地方財政措置の状況
　一般事業債（石綿対策事業）（84,000千円）の元利償
還金の40％について特別交付税措置される。

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×3人＝28,500千円