平成28年度予算見積調書
課室名:学事課
担当名:幼稚園担当
内線:2560 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B27 私立学校教職員福利厚生費補助 一般会計 教育費 私立学校費 私立学校等振興費 私立学校教職員福利厚生費補助
事業
期間
昭和29年度〜
   
根拠
法令
私立学校教職員共済法第35条第4項私学教職員退職金共済事業補助金交付要綱
戦略項目
  
分野施策
020105私学教育の振興
1 事業概要
 私立学校の教職員に係る福利厚生を充実させ、私学の
健全な運営と教職員の安定確保を図るため、日本私立学
校振興・共済事業団及び退職金共済事業を行う団体に経
費の一部を補助する。

(1)私立学校振興・共済事業団補助 433,945千円
(2)私学教職員退職金基金補助   944,714千円
5 事業説明
(1)事業内容
    私立学校の教職員に係る福利厚生を充実させ、私学の健全な運営と教職員の安定確保を図ることにより、
    私学教育の充実・発展を促す。

(2)事業計画
   @私立学校振興・共済事業団補助
    加入者及び学校法人の負担軽減のため、当該年度中の加入者の標準給与総額
    に対して、下記の率で補助を行う。
     県補助率:8/1000(学校法人等負担率 70.44/1000 加入者負担率 70.44/1000)

   A私学教職員退職金基金補助
    責任準備金不足の解消のため、前年度4月1日時点の加入者の標準給与月額の総額
    に対して、下記の率で補助を行う。
     県補助率:26/1000(小中高ほか団体 学校法人等負担率 90/1000)
          26/1000(幼稚園団体   学校法人等負担率 67/1000)
          19/1000(専各団体    学校法人等負担率 80/1000)
(3)事業効果
    教職員の安定的雇用の実現により、私立学校の経営の健全化・質的向上が可能となる。
   @私立学校振興・共済事業団
    補助により、415,923千円の負担軽減を行った(H26年度)。

   A私学教職員退職金財団
    下記のとおり補助を行い、各団体の安定的な運営に寄与した。
    小中高ほか団体  383,523千円(H26年度)
    幼稚園団体    526,852千円(H26年度)
    専各団体      27,949千円(H26年度)


2 事業主体及び負担区分
県−(定額補助)−日本私立学校振興・共済事業団
        −私学振興財団(小中高ほか)
        −私立幼稚園教職員退職金財団(幼)
        −専修学校各種学校協会(専各)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)(区分)教育費(款)その他の
教育費(細目)私立学校助成費(細節)私立学校助成費
(積算内容)日本私立学校振興共済事業団補助8/1,000
私立学校教職員退職金基金補助36/1,000
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 人件費 9,500千円×0.5人=4,750千円
 組織の新設、改廃及び増員 なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 1,378,659             1,378,659 9,518
前年額 1,369,141             1,369,141  
− 総務部 B27 −