平成28年度予算見積調書
課室名:疾病対策課
担当名:感染症・新型インフルエンザ対策担当
内線:3557 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B97 結核対策特別推進事業費 一般会計 衛生費 公衆衛生費 結核対策費 結核医療対策費
事業
期間
平成 8年度〜
   
根拠
法令
結核対策特別促進事業実施要綱
戦略項目
02介護の安心
分野施策
010301生涯を通じた健康の確保
1 事業概要
 地域の実情に応じた重点的な結核対策事業の実施によ
り、効率的・効果的な結核予防対策を推進する。

(1)DOTS(直接服薬確認療法)実施関係事業
                    3,578千円

(2)結核予防技術者地区別講習会     93千円


(3)非常勤職員DOTS       11,644千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア DOTS(直接服薬確認療法)実施関係事業     3,578千円
    結核患者が一定期間の服薬を確実に継続するために、全結核患者に対して保健所で地域DOTSを実施する。その際
    に、医療機関や薬局などの関係機関と連携して、患者支援を行う。
  イ 結核予防技術者地区別講習会             93千円
    県域を越えた地区ごとに行う講習会の開催(関東甲信越地区結核予防技術者地区別講習会)
  ウ 非常勤職員DOTS               11,644千円
    確実な結核治療の完遂、結核のまん延防止、多剤耐性結核の発生予防のため、訪問DOTS等を行う非常勤職
    員を雇用し、治療中断リスクが高い患者の治療を支援する。

(2)事業計画
   地域の実情に応じた重点的な結核対策事業の実施により、効率的・効果的な結核予防対策を推進する。
  ア DOTS(直接服薬確認療法)実施関係事業(通年)
    (患者宅訪問委託事業 等)
  イ 結核予防技術者地区別講習会(講習会の事務局は関東甲信越地区自治体による輪番制)
  ウ 非常勤職員DOTS(通年)
    (非常勤職員雇用、患者宅訪問等 等)

(3)事業効果
   結核患者が治療を完遂することにより、結核のまん延が防止され、結核り患率が低下する。
   また、治療中断による多剤耐性結核の発生が予防できる。

(4)前年度からの変更点
   国庫補助対象事業の改正及び厚生労働省の指導監査による県DOTS実施率低迷に対する指導を受けたことによる
   非常勤職員DOTS事業(県10/10)の追加。



2 事業主体及び負担区分
(1)(2)(国10/10)
(3)  (県10/10)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)衛生費 (細目)保健所費
(細節)保健所
(積算内容)報酬等
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×8.1人=76,950千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 15,315 3,671 708         10,936 △538
前年額 15,853 15,786 67            
− 保健医療部 B97 −