平成28年度予算見積調書
課室名:みどり自然課
担当名:緑地保全・自然再生担当
内線:3151 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B65 自然環境保全推進事業費 一般会計 総務費 環境費 自然保護対策費 自然環境保全推進事業費
事業
期間
昭和45年度〜
   
根拠
法令
自然環境保全法、自然環境保全条例、ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例
戦略項目
10みどりと川の再生
分野施策
040101みどりの再生(身近な緑の保全・創出・活用)
1 事業概要
 県土の優れた自然環境の保全、自然保護思想の普及啓
発等を図るため、条例に基づきふるさとの緑の景観地等
に指定されている土地を良好な状態に維持管理するため
の奨励金を所有者に対し交付する。また、平地林所有者
に対する税制優遇等について、国に対し要望活動を行う
。
(1)自然環境保全地域の適正な管理の促進 3,030千円
(2)関係会議等負担金            75千円
(3)ふるさとの緑の景観地の指定及び
   適正な管理の促進          25,831千円
(4)九都県市緑化対策事業          104千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 自然環境保全地域の適正な管理の促進                                                       3,030千円
    自然環境保全地域として指定されている土地の所有者に対し、良好な状態に維持管理するための奨励金を交付 
   (3月)する。
   (ア) 自然環境保全地域奨励金交付対象地 16地区(495.55ha) 
  イ 関係会議等負担金(公益財団法人日本自然保護協会会費)                                         75千円
  ウ ふるさとの緑の景観地の指定及び適切な管理の促進                                         25,831千円
    ふるさとの緑の景観地に指定されている土地の所有者に対し、良好な状態に維持管理するための奨励金を交 
   付(3月)する。
    (ア) ふるさとの緑の景観地奨励金交付対象地 27地区(249.70ha)
    エ 九都県市緑化対策事業                                                                       104千円
      (ア) 緑地保全施策に関する国への要望活動(7月)
    (イ) 首都圏の緑地の保全についての調査・検討(5月〜12月)

(2)事業計画
  ア ふるさとの緑の景観地
    引き続き奨励金を交付し、良好な状態に維持管理する。また、指定区域の拡張を図る。
  イ 九都県市緑化対策事業
    首都圏における平地林保全のための九都県市共通のテーマを調査・検討し国に対して強く要望していく。

(3)事業効果
   県民との協働により緑地が保全されることで、ヒートアイランドを抑制することができる。
    ア 自然環境保全地域   平成28年度:495.55ha
  イ ふるさとの緑の景観地 平成28年度:249.70ha




2 事業主体及び負担区分
県10/10
3 地方財政措置の状況
普通交付税(包括算定経費)
(区分)企画費(細目)環境保全対策費
(細節)環境保全対策費
(積算内容)地域の実情に応じた環境保全対策
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 29,040 25,935           3,105 △10,018
前年額 39,058             39,058  
− 環境部 B65 −