平成28年度予算見積調書
課室名:温暖化対策課
担当名:埼玉ナビゲーション担当
内線:3032 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B23 ストップ温暖化・埼玉ナビゲーション2050推進事業費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 地球温暖化対策推進費
事業
期間
平成21年度〜
  平成32年度
根拠
法令
地球温暖化対策の推進に関する法律、埼玉県地球温暖化対策推進条例
戦略項目
09新エネルギー埼玉モデルの構築
分野施策
040202低炭素な暮らしとまちづくりの推進
1 事業の概要
 本県の温暖化対策の方向性を定めた「ストップ温暖化
・埼玉ナビゲーション2050(改訂版)」(埼玉県地
球温暖化対策実行計画)及び埼玉県地球温暖化対策推進
条例に基づく施策を着実に推進し、温室効果ガス排出量
の削減目標の達成と地球温暖化防止を目指す。
 また、温暖化影響への適応の取組を推進する。

 (1)地球温暖化対策推進条例等施行事務   2,727千円
 (2)温暖化対策支援情報管理事業      3,243千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 地球温暖化対策推進条例等施行事務             2,727千円
   (ア) 地球温暖化対策の検討に関する専門委員会                   342千円
      有識者による温暖化対策検討のための専門委員会の開催(2回)
  (イ) 「ストップ温暖化・埼玉ナビゲーション2050(改知版)」及び条例制度等の周知・啓発
                                          400千円
      本県における温暖化影響及び温暖化対策等についての県民・事業者への周知・啓発を実施
  (ウ) 家電製品省エネ情報提供制度の実施                     303千円
      対象事業者向け講習会の開催(1回)及び店舗への立入調査の実施等
  (エ) 通勤の低炭素化の推進                          1,466千円
      協議会によるエコ通勤普及策の検討・実施及びエコ通勤PRキャンペーンの実施
  (オ) 九都県市「ヒートアイランド対策検討WG(仮称)」の開催           216千円
      ヒートアイランド対策検討のためのWG事務局の運営
  イ 温暖化対策支援情報管理事業                          3,243千円
     温暖化の影響や対策の効果を科学的に把握し、政策に反映させるため、環境科学国際センターにおいて
    データの収集・分析を実施する。

(2)事業計画
  ア 「ストップ温暖化・埼玉ナビゲーション2050(改訂版)」の進行管理、専門委員会の開催、家電製品
    省エネ性能表示義務者への継続的な立入調査、エコ通勤普及策の実施及びヒートアイランド対策の検討
  イ 県内の温暖化の実態把握・将来予測・政策への反映

(3)事業効果
  ア 計画及び条例に位置付けた施策を着実に推進することで、県内の温室効果ガス排出量の削減が図られる。
  イ 九都県市によるヒートアイランド対策の検討・実施により、広域的な暑熱環境の改善や影響への対応が図られる。
  ウ 県内温室効果ガス排出量の算定により、排出構造の分析や効果的な対策の検討が可能となる。


2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(包括算定経費)
(区分)企画費 (細目)環境保全対策費
(細節)環境保全対策費
(積算内容)地域の実情に応じた環境保全対策
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×3人=28,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 5,970             5,970 2,990
前年額 2,980             2,980  
− 環境部 B23 −