１　事業の概要
　秩父保健医療圏内の分娩施設に産科医等を派遣し、産
科医療の維持を図る。
　臨床研修病院合同説明会への参加及び研修病院ナビサ
イトへの掲載により臨床研修医を県内病院へ誘導する。
　
（１）秩父保健医療圏医師派遣支援事業　  20,000千円
（２）埼玉県医療対策協議会運営事業 　  　1,394千円
（３）民間主催の合同説明会参加事業 　   16,216千円

５　事業説明
（１）事業内容
 　ア　秩父保健医療圏医師派遣支援事業　20,000千円
　 　　秩父市が行う産婦人科医、助産師・看護師の派遣事業を支援することにより、秩父保健医療圏における産科医療
　　 の維持を図る。
　 イ　埼玉県医療対策協議会運営事業　　 1,394千円
　　 　本県における医師確保等について検討する埼玉県医療対策協議会を運営する。
　 ウ　民間主催の合同説明会参加事業　　16,216千円
　   　臨床研修医の募集枠に対する充足率が低いため、民間主催の合同説明会へ参加することにより臨床研修医の県内
　   への誘導を図る。

（２）事業計画
　 ア　ちちぶ医療協議会（事務局：秩父市）が行う産婦人科医、看護師、助産師の派遣事業に対し補助　
　 イ　埼玉県医療対策協議会の運営（本会議（年2回）、専門部会（年2回×2部会）　
   ウ  民間主催の合同説明会（平成28年4月、平成29年3月開催予定）

（３）事業効果
   ア　秩父保健医療圏における産科医療の維持・支援。
　 イ　合同説明会参加者（民間主催：約2,000人）の県内誘導。

（４）県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   ア  民間主催の臨床研修病院合同説明会に県内の臨床研修病院を集めた埼玉県ブースを出展。
　 イ　医学生の利用頻度の高いサイトへ県の病院情報を掲載。

２　事業主体及び負担区分
（１）（県1/2）事業者1/2
（２）（３）（県10/10）事業者0 

３　地方財政措置の状況
　普通交付税（単位費用）
（区分）衛生費（細目）医療行政費
（細節）特別医療対策費
（積算内容）民間病院等医師確保対策事業

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×1人＝9,500千円