平成28年度予算見積調書
課室名:就業支援課
担当名:障害者支援・人材確保担当
内線:4535 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B113 障害者雇用推進事業費 一般会計 労働費 労政費 雇用促進費 障害者雇用促進費
事業
期間
平成23年度〜
   
根拠
法令
障害者の雇用の促進等に関する法律
戦略項目
04雇用の安心
分野施策
020204障害者の就労支援
1 事業の概要
  障害者雇用を拡大するため、企業経営者に障害者雇用
を直接・強力に働きかける障害者雇用開拓員を5人配置
し、企業に対する雇用開拓を推進する。
  また、短期雇用体験による企業の障害者雇用に対する
理解を深めるとともに、就労後の職場定着支援の強化を
図る。
(1)障害者雇用開拓推進        3,796千円
(2)障害者雇用開拓推進(非常勤)    16,281千円
(3)障害者雇用優良企業認証        152千円
(4)障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業 19,639千円
(5)障害者ジョブアセスメント促進事業  300千円
(6)障害者職場定着支援事業     32,443千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 障害者雇用開拓推進                                    3,796千円 
    厳しい就業状況にある障害者雇用を促進するため、障害者雇用開拓員を5人配置し、障害者雇用の受け皿である
   企業に対して積極的に雇用開拓を行う。
  イ 障害者雇用開拓推進(非常勤)                                    16,281千円
  ウ 障害者雇用優良企業認証                                  152千円
    障害者雇用に積極的に取り組んでいる企業を埼玉県が認証し、その取組内容を県のホームページ等で広く紹介
   することにより、社会的に評価されることを通じて、企業等における障害者雇用の理解と促進を図る。
  エ 障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業                                 19,639千円
    障害者雇用の経験がない企業で短期雇用訓練を実施し、企業の障害者雇用に対する理解を深め雇用を促進する。
  オ 障害者ジョブアセスメント促進事業                             300千円
    職業評価支援ツールを使い、障害者一人ひとりの職業適性をきめ細かく評価することにより、雇用のミスマッチ
   を解消し早期離職を防止する。
  カ 障害者職場定着支援事業                                 32,443千円
    企業等からの要請により障害者の職場適応援助者(ジョブコーチ)を派遣し、障害者の職場定着を図る。

(2)事業計画
  ア 障害者雇用開拓員 
   (ア) 民間企業の法定雇用率が平成25年4月1日から現行の1.8%→2.0%へ引き上げられたことに伴い、従業員数
        50人〜55人規模企業に対する雇用開拓の強化。
   (イ) 平成26年6月1日現在の県内の障害者雇用率未達成企業1,625社に対する雇用開拓の強化。 
  イ 障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業 
    短期雇用体験を企業に働きかける障害者雇用チャレンジ推進員3人を配置し、体験受入企業を開拓(年間180社)
  エ 障害者ジョブアセスメント事業
    障害者就業・生活支援センターに配備した職業評価支援ツールにより、年間1,700件の職業評価を実施。
  オ 障害者職場定着支援事業
    ジョブコーチ6人を配置し、年間200人の職場定着支援を実施。

2 事業主体及び負担区分
(県10/10)

3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 人件費 9,500千円×2.7人=25,650千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 72,611 1,975           70,636 △3,761
前年額 76,372 1,868           74,504  
− 産業労働部 B113 −