平成28年度予算見積調書
課室名:地域包括ケア課
担当名:地域包括ケア担当
内線:3256 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B53 コバトンお達者倶楽部支援事業 一般会計 民生費 社会福祉費 老人福祉費 介護保険制度推進事業費
事業
期間
平成25年度〜
  平成29年度
根拠
法令
介護保険法第5条第2項
戦略項目
02介護の安心
分野施策
010201高齢者が安心して暮らせる社会づくり
1 事業の概要
 高齢者の「閉じこもり」を防止し、高齢者が目標を持
って気軽に外出することに取り組める施策を官民が一体
となって展開する。

(1)コバトンお達者倶楽部支援事業   4,969千円
(2)コバトンお達者倶楽部声掛け隊支援事業
                                        281千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア コバトンお達者倶楽部支援事業       4,969千円
    高齢者が、週一回程度を目標に地域包括支援センターや登録店に出向き、持参したカードにスタンプを押印
   してもらう。3か月間でスタンプが10個貯まったら、登録店等から特典が提供される。
    カード、広報資料などは県が作成し、登録店の募集は県と市町村が協力して行う。
    ・登録店の目標数   4,000か所

  イ コバトンお達者倶楽部声掛け隊支援事業    281千円
    登録店の従業員が「コバトンお達者倶楽部声掛け隊」になり、「声掛け隊心得」により高齢者の特性などを
   習得し、この事業の制度周知などを行う。
    県は、リーフレットやバッジを作成する。

(2)事業計画
   延べ参加者目標数     
     平成28年度 平成29年度 平成30年度
       16.5万人   20万人   23.5万人

(3)事業効果
   高齢者:週1回程度の外出が習慣づけられ、気軽に介護予防・健康づくりを実践できる。
   登録店:購買力の向上、商店街の活性化。
   市町村:介護予防事業参加率(高齢者人口に対する延べ参加者数)大幅向上。
   地域包括支援センター:地域のネットワーク作り、機能強化、認知度の向上、地域の高齢者の状態把握。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   企業が登録店になりスタンプの押印や声掛け、特典を提供。
   市町村及び地域包括支援センターによる事業の推進、広報活動。


2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 5,250             5,250 △3,906
前年額 9,156 2,905           6,251  
− 福祉部 B53 −